その恋愛はもう末期!? 破局への秒読みがはじまっているサイン6つ

2016.07.29

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「始まりがあれば、終わりがある」とは名言ですが、これは恋愛にもあてはまります。意気投合して付き合いはじめても、やがて見えてくる相手のさまざまな姿……。見て見ぬふりをしても、どうしようもなくなるときが必ず訪れます。「なんとなく不安な気分になる」「来年も今頃も彼と一緒にいることが想像できない」――なんてのも、そうしたサインのひとつ。どんなにがんばっても、私たちは直感的に恋愛の終わりを感じとっているのかもしれません。
今回はそんな、「破局への秒読みがはじまっているサイン」を集めてみました。


サイン1: 「今より昔のほうがよかったな」とよく思う

どんなカップルだって、最初のトキメキ感がずっと続く! ということはありません。でもかといって、「前のほうがよかったな」と思うことが増えたらご用心。昔ばかり振り返って、“今現在の関係をもっといいものにしよう”という気持ちが足りないのかもしれません。
いつまでも仲良しカップルは、いい関係を維持しようという小さな努力や工夫を積み重ねています。今の彼とそんなふうにできる自信はありますか?

サイン2: なんとなく落ち着かない、リラックスできない

「なにもしていなくても彼と一緒にいると、落ち着く。気分が安らぐ」というのは、恋人としてのマスト条件。そんな相手だからこそ、自分も見栄を張ることなく素直になれるし、正直なコミュニケーションができるはずです。
それなのに、彼と一緒にいると落ち着かない、というのは心が発している危険信号。その気持ちのざわつきはなんなのか、よーく考えてみて。

サイン3: 義務感から、一緒にすごすようになった

せっかくの女子会や飲み会のお誘いも、彼のためにいつもお断り。フリーな時間はなるべく一緒にいなきゃ……という気持ちや、罪悪感めいたものがありませんか? もしそうなら、今の恋愛を心から楽しめていないのかも……。
どんな距離感がいいのかは、相手によっても変わります。でも一緒にいることを純粋に楽しめない、むしろ精神的なプレッシャーを感じるというのなら、その恋にとどまる必要はないのでは?

サイン4: 彼の嫌な部分ばかり目につくように

“あばたのえくぼ”というように、恋をしていると欠点すらチャームポイントに見える、というのは本当のこと。それゆえに相手をよりいっそう愛おしく思えることこそ、恋愛の醍醐味とも言えます。それなのに最近、気がつけば「彼の短所や嫌な部分ばかり目につく」「相手にも口うるさく文句を言うようになった」というのは単なる倦怠期ではなく、恋の賞味期限が近づいている、ということ。
どうしても直してほしいことは、なるべく冷静に「もっとこうしたらいいと思うの」とマイルドにお願いしてみましょう。それでも状況が変わらない場合は、別れも覚悟するべきかもしれません。

サイン5: 彼に話したい、と思うことが見つからない

「一緒にいるとき、常に話していなければならない」というルールなんてどこにもありません。無言でも心地よい関係というのはある意味、理想的とも言えるでしょう。でもそれは“彼に話したいことがない”というのは違います。それは自分から積極的に相手に知ってもらいたい、相手のことを知りたいという気持ちが明らかに低下している証拠。これではコミュニケーション不足に陥るのも時間の問題です。
付き合いはじめたころを思い出してみてください。どんなに小さなことだって、真っ先に彼に話したくなっていたはず。そんなピュアな気持ちが恋愛にはやはり欠かせないものです。

サイン6: メッセージの書き方が変わった

日常的にやりとりしてるLINEなどのメッセージ。かつては絵文字や「お疲れさま」などの気づかいワードを入れていたのに、今では「遅れる」「○○買ってきて」といった最低限のワードだけであたかも業務連絡的な内容ばかりでそっけない……というのもじつに微妙なサイン。
愛情を感じている相手に対してあれば、もうすこしソフトな言葉選びをしたくなるはずです。アラサーカップルで絵文字満載なのもどうかと思いますが、こうしたやりとりに気づかいできるかどうか、愛情のバロメーターとなることでしょう。

▽ 参考記事(海外サイト):12 Signs You're Headed Towards a Breakup

2016.07.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。