家事は分担すべき? セックス頻度を高める4つの夫婦習慣

2016.07.11

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セックスレス大国といわれる日本。2006年のグローバル調査によると1年間の平均セックス回数は46回。これは1位に輝いたギリシャの164回を大きく下まわる数字。夫婦の絆を強くするセックスは毎日の習慣によって頻度を高めることができます。
今回は「セックスの頻度を高める夫婦習慣4つ」をご紹介します。


1.家事&子育てを分担する

近年行われた米国におけるアンケート調査によると、夫婦で家事を平等に分担している夫婦は、そうでない夫婦にくらべてセックスの頻度が高いと報告されています。
ほかにも、子育ての責任を夫婦でわかち合っている夫婦はセックスの回数が多く、また夫婦関係が良好であるという調査結果もあり、家事や子育ての分担は、夫婦間のセックスライフに大きな影響をもたらしていることがわかります。
お互いに共有できない職場での仕事とちがって、家事や育児を一緒にこなすことは夫婦がチームであるという意識を築き、思いやりやねぎらいの気持ちが生まれやすくなります。

2.毎日のスキンシップを欠かさない

セックス頻度を高めるために欠かせないのが毎日のスキンシップ。人は肌が触れ合うと、愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌され、幸福感を感じたり、気分が落ちつく効果が得られます。
抱き合ったり、マッサージをし合ったりなどスキンシップは気持ちをリラックスさせる効果もあります。起床時・就寝時・外出時・帰宅時などに、あいさつとしてのキスを習慣化するのも◎。セックスは愛情表現の延長です。毎日の愛情表現を怠らないことは、セックスレス防止にもつながります。

3.ストレスをため込まない

ストレスや疲労はセックスレスの大きな原因となります。仕事のプレッシャーや働く環境、育児などによる精神的ストレスは、性欲を減退させてしまう要因のひとつ。夫婦間でコミュニケーションを上手にはかり、精神的ストレスを軽減するように努めることがセックス頻度を高めるための近道です。

4.体力づくりを欠かさない

年齢を重ねるとともにセックスの頻度が減ってしまう原因のひとつにあげられるのが「体力の低下」。体が疲れやすいと、なかなか寝室でアクティブになれないのが現実です。セックス=めんどうくさいと思いはじめたら危険信号です。
スタミナや持久力をつけるためには筋トレとジョギングなどの有酸素運動との組み合わせが理想的です。なかなかトレーニングの時間がとれないという場合は、日常生活のなかで階段をつかったり、なるべく多く歩くようにしたりと、体力づくりを常に意識することが大切です。

2016.07.11

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Written by Googirl編集部

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