言葉に出さなくても内心ハラハラ……彼が彼女の交友関係に嫉妬する瞬間4選

2016.07.03

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“友だちが多い”というのはアピールポイントでもありますが、そこに彼氏をハラハラさせる原因がひそんでいる可能性があることに気づいていますか?
「男友だちのことをいっているの?」と思った皆さん……半分正解で、半分不正解です。さて、いったいどういうことなのかというと……?


1: 断りきれずに参加するアレ

「オレの彼女は、友だちに彼氏がいないからといってよく合コンに参加する。どうやら本当に頼みこまれて行っているだけらしいけど、それでも不安にならない男はいないよね。彼女の友だちにも幸せになってほしいから行くなとも言えないし……葛藤の日々です」(20代/男性)

▽ 友だちが少なければ、当然こういう機会も少ないでしょうからね……もしかしたらこれは、交際関係の広い彼女をもった彼氏の多くが悩んでいることかもしれません。
心のせまいやつだと思われないようにと、必死に平静をよそおう彼――う~ん、健気です。

2: 仲間の話はほどほどに

「あまりにも仲間内の話ばっかりされちゃうと、オレなんかいなくても彼女はじゅうぶん自分の居場所を確立しているんだと少しガッカリしてしまう。だからといって、依存されるのも嫌だからべつにかまわないんだけど。これって面倒くさいですか?」(20代/男性)

▽ 男友だちの話はなるべくしないように気をつけているという人は、けっこう多いのではないかと思いますが、仲間内の話もダメとは……盲点でした。
でも、その話もされたくないといわれてしまったら、いったいなにを話せばいいのでしょうね。なんだか話題にとぼしくなりそうです。

3: やっぱりコレは面白くない

「男友だちとなにを話したとか、どこに遊びに行ったとか、そんな話はききたくない。オレなにか気にさわることしました? なんの拷問ですか?」(20代/男性)

▽ まあ、そうでしょうね。共通の友だちであればまだしも、ぜんぜん面識のない異性の友だちの話をきかされて楽しい気分になる人がいたら、それこそお目にかかりたいくらいです。
とはいえ、気にするレベルには個人差がありますからね。すごく気にする人もいればそこまで不快ではない人もいます。ただ、こういう話題を笑ってきいてくれるような彼氏であるなら、すっごくすっごく大事にしたほうがいいとは思いますけど!

4: スマホの着信に反応することも

「たまたまポップアップが見えちゃって、そこに知らない男からの『久しぶりに飲みに行こうぜ!』というメッセージが表示されていた。おさななじみだということだけど、なんか嫌だよね」(20代/男性)

▽ あらぬ嫌疑をかけられないようにするためにも、ポップアップ表示にはじゅうぶん気をつけたほうがいいでしょう。
余裕しゃくしゃくな態度をとっていたとしても、それは余裕ぶっているだけ。あまりハラハラさせすぎると、我慢の限界に達した彼が大爆発してしまうかもしれません。
そうならないためにも、できるかぎり気を配りたいものですね。

2016.07.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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