バンドマン・役者志望……夢追い系男子との恋愛が難しい理由4つ!
バンドマンや役者志望など大きな夢を抱いて努力している男子はかっこいいし、モテますよね。そんな彼と付き合うことができたら、彼の夢はとことん応援したい!! なんて思うかもしれません。でも現実はそうバラ色でもないようです。
今回は、夢追い系男子との恋愛の難しさについて考えてみました!
理由1: アプローチは積極的だが、いざ付き合うと誠実さが感じられない
夢追い系男子は、欲しいものは絶対手に入れるという強い意志がある人たち。これは夢だけでなく、恋愛でもいかんなく発揮されます。ですから恋愛アプローチは積極的だし、ロマンティックな演出だって惜しみません。
そんな彼に感動してお付き合いしてみるとどうでしょう? 当初見せていた情熱はどこかへ去ってしまい、どうにも誠実さが感じられない……そんな不安感を抱える人がたくさんいます。
連絡がマメでなかったり、デートをドタキャンしたり……そんな彼らのペースのまま恋愛関係を続けていくと、こちらはどんどん振りまわされるばかりになってしまいます。
理由2: 稼ぎがイマイチなので、経済的にアテにされるようになる
「将来は東京ドームでコンサート」「夢はハリウッド進出」……そんな大きな夢を持っている彼らですが現実はきわめて厳しく、仕事も不安定なものばかり選ぶので稼ぎもイマイチ……。だから経済的にも恋人をアテにする“ヒモ”状態の人が多くなるのも、無理はありません。
恋愛気分の盛り上がっているときは、そんな頼られていることすらうれしくなるかもしれませんが、果たしてそんな状態をいつまで続けられるでしょう? 1年後・3年後、5年後はどうなっているか、想像できますか? 自分で納得できているうちはいいですが、経済的なアンバランスは恋愛関係にとってもストレスの原因に……。
さんざんお金をつぎこませておきながら、急に新しい女ができて捨てられる……なんてのは最悪のパターンと言えるでしょう。
理由3: 話はいつも彼の夢やキャリアで、一方通行になる
せっかくカップルになって付き合っても話題になることといえば、彼の夢やキャリアばかり。夢追い系男子は自分のことは熱心に話すくせに、彼女のことはあまり興味をしめしません。これでは話がいつも一方通行になってしまいます。
カップルであるからにはおたがいが精神的に支えあえる関係でいたいのに、彼らは自分の夢ばかりにウェートをおき、恋人の精神的ニーズについてはほとんど無関心なのです。
こんな関係では、付き合っていてもイライラすることが増えるばかり……。愛される実感はなかなかもつことができません。
理由4: 安定した結婚生活がいつまでたっても見えない
そろそろ結婚して落ち着きたいと思っているアラサー女子にとって、夢追い系男子はかなり鬼門なのかも……。なぜなら彼らは“なにを犠牲にしても手に入れたい”夢を追いかけるのに熱心すぎて、とても結婚なんて考えられないのが現実だからです。
安定しているけどやりがいのない仕事・生活が激変する育児・夫としての責任感など、結婚にともなうイメージはネガティブなものばかり。そんな彼らと安定した結婚生活をいとなめる自信はなかなか持てません。
幸せな結婚をしたいなら、やはり同じような将来ビジョンを持った相手を選んだほうがいいでしょう。
まとめ
バンド、お芝居、あるいはほかのことであれ、夢に向かってひたむきに生きている彼らは愛おしい存在です。でもそんな彼らとの恋愛を実りあるものにするのは至難の業。なぜなら彼らは恋愛以上に、打ち込めるものがあまりにもはっきりしているからです。
そのすべてを理解し受け入れられるか、それともやっぱり「もっと私のことを見てほしい」と思うか……あなたならどちらを選びますか?