経験者にきいた! 遠距離恋愛の心構えと成功させるコツ3つ
遠距離恋愛って、お互いに強い絆と確かな信頼関係がないと成り立たないですよね。よく“会えない時間が愛を深めるのだ”と言いますが……そうは言っても寂しいものは寂しいし、つらいものはつらいのです!
というわけで、遠距離恋愛の心構えとコツについて経験者の声をまじえてご紹介していこうと思います。もしかしたら、寂しさをまぎらわす方法がみつかるかもしれませんからね!
1: コミュニケーションを忘れないこと
「私の場合、遠距離恋愛になって最初につらいと感じたのは“会えない”ってことだったかな。今までなら、休日だけじゃなく仕事おわりに居酒屋デートだってできていたのにって思ったら、もうつらくてつらくて。
でもだからこそ、日常であったささいなことでも報告するようにしたの。最初のうちはやっぱりぎこちなかったけど、慣れればなんてことないし、今ではけっこう楽しんでる!」(20代/女性)
▽ 離れているからこそ、なに気ない(とりとめのない)話をすることが重要なのでしょうね。もちろんすべてをこと細かに逐一報告し合う必要はありません。今日あったできごとのハイライトでいいのです。
ささいなことのように思う方もいるかもしれませんが、じつはこれを毎日続けるのはわりと至難の業なんですよ。だって、疲れているとサボりたくなるでしょう? 日課にするまではちょっとだけ大変かもしれませんが、それさえも楽しむ感じで。
2: ひとりの時間を充実させること
「私って彼に依存しまくってたんだなって、彼と離れてみてあらためて実感したの。これじゃいけないと思って、ひとりの時間を充実させることに。
最初は慣れなくてつらくて……泣いてばっかりいたけど、最終的には趣味もみつかって結果オーライ! 彼にも『前よりも魅力的になったね』って言ってもらえるようになったし、遠距離恋愛も悪くないよ!」(30代/女性)
▽ 遠距離恋愛というのは、どうしても大好きな彼と一緒にいられる時間が限られてしまいます。それ以外の膨大な時間をどう有効活用するのか……その充実度こそ、あなた自身を輝かせるモトになっていくのです。
3: 会えたときにはめいっぱい楽しむこと
「思ったように会えないことに不満がたまって、デート中にケンカになったことがあるの。頻繁に会えるわけじゃないんだから、本当ならケンカなんかしている場合じゃないのに……。
ケンカをしたからって会える回数が増えるわけじゃない。それを理解してからは、気にいらないことがあっても全力で楽しむようにしている」(30代/女性)
▽ せっかく会えたときくらい、全力で甘えちゃってもイイのではないでしょうか。限りある時間を、できるだけ濃いものにしていく努力をおこたってはいけないのです!
どうでしょう? 遠距離恋愛の心構えとコツ、つかめましたか?