疲れて帰ってきた夫があなたにしてほしいたった1つのこと
疲労こんぱいして帰ってきた夫を、あなたはどう出迎えてあげますか? 笑顔で「おかえりなさい」を言うのは正解! ですが、なんだか彼の様子が変なとき、機嫌があからさまに悪いときは、どうしたらいいのかわからず困ってしまいますよね。さて、こんなときはどうしてあげるのが正解なのでしょう?
疲労こんぱい男子の願いとは?
「少し、一人にさせてください」いたってシンプルですが、これが彼の願いです。つまり、大正解は彼を一人にさせておくこと。彼から話しかけてこないでオーラが出ていたら、しっかりとそれを受けとめて、なにも触れないまま夜ご飯やお風呂の用意をしてあげましょう。
あなたは、ドーンと構えていればいいのです。オタオタしたら、彼の機嫌を損ねるだけです。詮索せずに、彼がクールダウンして落ち着くまで待つことです。おいしいものを食べたりお風呂で心の洗濯をすれば、ケロっといつもの彼にもどるものです。
彼には彼のペースがある
彼のペースを尊重することが大事です。立場を逆にして考えてみましょう。あなたが仕事場で大失敗をしたり、理不尽なことですごく上司に怒られたりしたとき、彼からアレコレしつこく詮索されたらどうでしょうか? 筆者なら、「うるさいよ」と怒ってしまいます。「今は放っておいて」と思うことは誰しもあることです。それは、最愛の人相手にだってあることです。
変にかまって、彼の逆鱗に触れてしまえば、家庭の空気は悪くなるばかり。彼だって、あなたに八つ当たりしたいわけではないはずですよね。ふたりがケンカをしても、彼のツラさが増えるだけ。それを愛とは言いません。
落ち着いたらそばにきます
おうちに帰って、ある程度の時間を費やしてクールダウンをすれば、彼からあなたのそばに戻ってきます。あなたが彼を焦らせなかったことで、彼も安心して自分の思考回路の整理ができるのです。
話したくないことでしたら話さないでしょうし、話さないとスッキリしないようなことならば話してきます。無理矢理彼をどうにかしようとしないことです。彼を信じて見守ってあげましょう。その思いはちゃんと彼に伝わります。
いかがでしたでしょうか?
疲労こんぱいして帰ってくる夫を、少しでも元気づけてあげたいと思うのは、素晴らしいことだと思います。そんなときは「これは彼がしてほしいことなのかな。自分がしたいことなのかな」と、一度立ちどまって考えていただきたいのです。こうした毎日の小さな気づかいの積み重ねが、二人の仲を今以上に深めてくれるでしょう。