顔が見えないからこそ徹底したい! 好きな人に好感を持たれる電話の話し方
好きな人との電話ってすごく緊張しますよね! 相手の顔が見えないため、普段なら表情で感情を伝えることもできますが、電話となると声だけでそのときの気持ち、感情を伝えなければいけません。
ふだん何気なく電話していても、イントネーションなどで気持ちの伝わり方はまったく違ってくるんです! 顔が見えていないからこそ、相手に良い印象を与えられるように注意しなければいけないですよね。
では、好きな人に好感を持たれる電話の話し方って具体的にどうすれば良いのでしょうか?
地声より高めに話す
人は電話に出るとき、無意識に声を高くするんだそうです。声で年齢も出やすいですし、地声で話してしまうと顔が見えないぶん暗い印象になることも多いんです。そうならないために、地声よりもほんの少し声を高くして話してみましょう。声が高いと女性らしさを感じますし、かわいらしい印象を与えることができます。普段と電話の声が違うと、ドキッとさせられるかも!
リアクションは大きく
対面で話してるとき、例えば「へ~」「そうなんだ」という一言でも、驚いた顔をしたり、興味を持っている表情なら相手に嫌な印象を与えません。ですが、電話だけだと「へ~」という言葉はそっけない態度を取られたように相手は感じてしまいます。そのため、相づちを打つときや共感するとき、興味関心を伝えるときなんかはリアクションを少し大きくしてみましょう。
「へ~」だけではなく「へ~そうなんだ。なるほど!」と元気に明るく言うなどの工夫が必要です。
ながら電話はNG
ちゃんとまじめに話をきいているような素振りをしながら、別のことも同時進行させる“ながら電話”は、相手が言わないだけで気づかれていることが実は多いんです。ちょっとした物音や声がちょっと遠くなったりなど、ほんのささいなことで相手に気づかれてしまいます。
そうなると、「ながら電話するくらいの相手なんだ」と思われ、男性は自分にあまり興味がないと感じてしまうんです。好きな人と電話する場合は、その人との電話に集中すること! これに尽きます。
基本的にはきき役にまわる
女性はお話し好きなのでいろいろと話したくなる気持ちもわかりますが、基本的にはきき役にまわりましょう。相手の近況や、まだそこまで親しくない間柄なら趣味や休みの日の過ごし方などを質問し、あれこれきき出してみるのもいいですね。だいたい7:3の割合で話ができるとベスト!
「私はあなたに興味を持っています」ということを伝えるのが大切です。
これであなたも通話美人に!
電話は会っているときと印象が変わるものですし、電話だと姿を見られていないのでどうしても気が抜けてしまう場面があると思います。基本的な部分をしっかりと気を付けていれば、男性もあなたとの電話を楽しいと感じてくれるはず!
通話美人を目指して、気になる彼と楽しくお話ししてみてくださいね!