リアルな現実! もう彼に愛情を感じていないときやってしまいがちなこと
残念なことですが、愛し合って始まった恋愛でも気持ちが冷めてしまうときが必ずやってきます。そんなときも“それでも私はこの人が好き”と思えれば、それは本当の愛。でも多くの場合、相手に幻滅し彼に対する態度もどんどん変わっていくものです。でもそれって案外自覚なしにやっていることも。
そこで今回は、彼にはもう愛情を感じていないときにやってしまいがちなことをまとめてみました。もしこんなことが続くようなら、思いきって恋を捨ててしまうほうが良いかもしれません。
非常にさりげなく、でも確実に彼にダメ出ししている
“好き”という恋愛感情が盛り上がっている時期を過ぎると、相手のアラや欠点がいろいろ見えてきます。でもそれが愛嬌と思って許せているうちは大丈夫、でも気になってつねにダメ出しをするようになったら、彼に対する思いやり、そして愛情が消え去ってしまっているのです。
恋愛以外のストレスを彼にぶつけてしまう
仕事で嫌なことがあった、人間関係で悩んでいる、そんな恋愛以外のストレスを彼に対してぶつけてしまう……というのでは彼との関係だって悪化していきます。それはつまり、ストレスに圧倒されて、彼との関係を良好に保とうというモチベーションが低くなっているということ。あなたはやがて、どんなストレスも彼が原因だとばかりに非難するようになるでしょう。
彼を完全に子ども扱いしている
たしかに男性はいくつになっても子どもっぽさが抜けないし、またそれが魅力となっている場合だってあります。でも自分の彼を完全に子ども扱いしてしまているのは、彼に対するリスペクトに欠ける行為。どこかで見下した態度が出てしまって、もはや異性としての愛情も感じられません。
せっかく一緒にいる時間もつねにスマホをいじっている
これもさりげなくやってしまいがちなことですが、彼と一緒にいる時間は相手と過ごすことをもっと大事にしていいはず。せっかくふたりっきりでいるのにスマホを絶えずいじって視線も合わせないというのは、カップルとしてやはりルール違反です。
彼のことが大好きなら話をしたいと思うし、もっとスキンシップを楽しみたいという気持ちがしぜんとわき起こってきます。もしそうではなく、スマホのほうに意識が行ってしまうなら、もはや恋愛感情といえるほどのものは残っていないのです。
彼のほうから離れていくことはないと安心しきっている
もはや付き合い当初のラブラブ感がなくなっても、近頃険悪なムードになることが増えても、“まあ、大丈夫でしょ”なんて思っていませんか? あるいは少なくとも、彼のほうから別れを切り出すことはないなんて安心しきっていないでしょうか?
それはもはや愛情で結ばれているというよりも、現状維持に甘んじているだけと言えるかもしれません。本当は恋愛感情なんてなくなってとっくに冷めているのに、ただ惰性でまだ付き合っている、あるいは一緒にいるといった“開店休業”状態みたいなカップルは案外多いもの。
今の状態に安心しきっていないで、ふたりの関係のリアリティチェックが必要なときです。
まとめ
せっかくの恋愛なら、やはりどんなときだって愛し愛される関係でありたいですよね。もちろん相手も自分も時間とともに変わっていくので、おたがいの変化を受け入れつつ愛情は変わらないのが理想です。それは決して簡単なことではありませんが、いい恋愛をしたいと思うなら自分の相手に対する愛情がどんなものか、つねに注意を払うことも忘れてはいけませんね。
▽ 参考記事: 8 Ways You're Emotionally Detached in Your Marriage Without Even Realizing It