まわりの友人たちが結婚しだして学んだ6つのこと
20代の後半になると、だんだんまわりの友だちが結婚・出産と人生の新たなステージに突入していきますよね。そんなとき、自分に恋人すらいないと焦ったりすることもしばしばあるものの、そこから学ぶこともたくさんあるはず。
そこで今回は、「まわりの友人たちが結婚しだして学んだ6つのこと」をご紹介したいと思います。
好みのタイプと結婚相手は違うということ
とくに中学や高校時代から知っている友人の場合、彼女たちの好みが劇的に変化し、最終的に生涯をともにするパートナーに選んだ相手が意外な人物だったなんて事実に直面することも多いのでは? そこから結婚のパートナーに必要なクオリティを学ぶことも多いのです。
自分のキャリアに力を注いでおくこと
自分にとってずっと続けていきたいと思えるような仕事のキャリアを積みあげておくことは、血眼になって結婚相手を見つけるよりも大切であること。好きな仕事をしていることで、目標に向かって頑張るという気持ちをつねに持ち続けることができるため、日々学びの姿勢も崩れることがありません。またお金のことで、パートナーを頼る必要もないからです。
合わない人にしがみつくのはやめることい
友だちみんなに恋人がいるからといって、好きでもない人と付き合ったり、刺激はないけどなんとなく心地いいから一緒にいるだけとか、相手からの愛情をあまり感じないけどシングルになりたくないから引き留めておくとかそういったことはやめるべきだということ。
素敵な人に愛されるという自信を持つことの大切さを学ぶのです。
結婚する前に自分が一体どんな人間なのか知ること
自分が人生になにを望んでいるのか、いまいちわかっていない状態で結婚にのぞんでしまうと、ことが起きるたびに「これは私の本当にしたいことなのかな?」と毎回自問自答することになるということ。なにに対して幸せや喜びを感じるのかも、自分でしっかり把握しておく必要があります。
結婚しなくたって自分だけでできることはたくさんあるということ
家を買ったり、旅行したりすることはパートナーがいないとできないことだと思っている人も多いはず。でもそれらってよく考えてみると、自分一人でもできることなんです。
結婚してからの計画をたくさん練るよりも、今自分ひとりでできちゃうことはどんどん実行していったほうがよいのです。
結婚がすべての答えを持っているわけではないということ
なにか大きな出来事が起きると自分が変わるかもしれないと思っている人も多いはず。たとえば海外に移住したりなど大きな環境の変化をもたらすことで、自然と自分のことを好きになったりいろんなことを学んだりするかもしれないけど、すべては自分がどうしたいかを知らないかぎりなにも変わりはしないのです。
結婚も同じ。結婚したら本当の自分を見つけることができるかもしれないって? 今シングルの状態で見つけることができないのなら、結婚しても見つけることはできないでしょう。