女性必読! 男性が「ギャップ萌え」でなく「ギャップ萎え」する瞬間とは?
「キミって、けっこうギャップあるよね!」果たしてそれはイイ意味で? それともワルイ意味で? 世の中には“ギャップ成功談”があふれていますが、本当はそれと同じくらいの“ギャップ失敗談”もあるのではないか――それでは皆さましばしの間、この筆者のあまのじゃくな考えにお付き合いください。
あららら~!? ギャップ萎え怒涛の5連発
・「せっかくカワイイのに、食事のマナーが全然なってないのは許せないかな。自分で気づいてないのかな?」(20代/男性)
・「サバサバした性格をはきちがえて、変な男言葉を使うのは見るにたえない」(30代/男性)
・「知的クール系の美人なコと話してみたら、思っていたのと違ったときはガッカリ。知的うんぬんじゃなくて、普通のコよりもボキャブラリーが少なくてドン引きした」(30代/男性)
・「しっかり者の彼女が、仕事で失敗したと泥酔した挙げ句に大泣きし出した。酒グセが悪いのはマジで勘弁ですね!」(20代/男性)
・「人を笑わせるのが得意な女友だちを男子会の盛り上げ要員として呼んだら、完全に女の子な態度になっちゃって、なんだかなぁ~って感じ。意図をくんで欲しかったな」(20代/男性)
▽ まあ出てくる出てくる……。あらっぽい言葉づかいに関しては、年齢的にもそろそろちゃんとするべきだと筆者も彼らと同意見ではありますが……それにしても筆者、どうしてもふに落ちない点が1点ありまして!
人を笑わせるのが得意だと、女の子として振る舞ってはいけないのですか!? むしろもう女の子と認識してもらえないということでしょうか!?
気になったので詳しくきいてみると、その女性のキャラによるらしいのですが“おもしろキャラ”で定着している場合は(女子力をアピールするよりも)その機転の効いた返答や、場の空気をくみとるスキルをいかしてアピールした方が好印象だということでした。
どうやら、あきらかに自分のキャラではないモテテクニックや見え見えのギャップ萌えを狙っているのが露見した瞬間に、彼らはドン引き(ギャップ萎え)するようです。
キャラに合うモテテクニックをチョイスする
ちまたにあふれているモテテクニックを駆使したり、ギャップ萌えを狙うというのは私たちが思うよりもずっと難しいのかもしれません。
だって、普段クールなしっかり者の彼女が不意に見せる涙――これ確実にモテテクニックとして紹介されているやつじゃないですか。
ということは、あふれ返るモテテクニックをかたっぱしから実践してみたところで、“勘違い女のレッテルを貼られる”ことは至極当然のようにやってくるのかもしれません。つまりどのモテテクニックを使うのか、また自分に合ったギャップとはどういうものなのか――これを計算しつくしてからでないと、もしかしたらあなたの言動が男子会のネタにされてしまうかもしれません。
自分のキャラっぽいモテテクニックを選ぶこと、そしてもっとも重要なポイントは“やりすぎない”こと。
この2点に注意して、ギャップ萎え行動を回避していきましょう。