真意を見抜け! 「今は彼女ほしくないんだよね~」に隠された本音とは?

2016.03.26

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気になる男性との「彼女つくらないの?」「今は彼女ほしくないんだよね~」という会話ほどむなしいものはないかもしれませんね。だって、せっかく勇気を振りしぼってきいたのにそんな返事は“あんまり”じゃないですか……!
それにしても「今は彼女ほしくない」って、いったいどういう状況なのでしょうか? その言葉に隠された真意をパターンにわけて探ってみることにしましょう。


元カノのことがまだ忘れられない(失恋の傷が癒えていない)という場合

「元カノのことが忘れられていないのに、新しい彼女なんてつくれるはずがない。こういうときにグイグイこられても……ぶっちゃけ、少しそっとしておいてくれないかなと思ってしまうよ」(20代/男性)

▽ まず考えられるのは、元カノのことが忘れられずふっきれていない状態であるかもしれないということ。失恋から立ち直っていないと「さあさっそく次の恋にいってみよー!」なんて思うことはできませんものね。
彼が前の恋にピリオドを打ったばかりなら、この可能性が高いかもしれません。切り替えに時間がかかる男性はとても多いので、このような場合には空気を読んでおとなしくしている方が賢い選択だと言えそうです。

「彼女はほしいけれど、あなたではないですよ」と暗に伝えている場合

「せっかく築きあげた友情関係まで壊したくはないから。まあ、行間を読んでってことだよね」(20代/男性)

▽ 皆さまだってまったく好きになれそうもない男性からアプローチされたら、少し遠ざけるような言動をとるのではないですか? 男性もそれとまったく同じことをするということです。
彼とあなたのあいだに友情関係が成り立っている場合、なるべく相手を傷つけないよう配慮をしつつ(あなたとは今後も)恋愛関係へと発展することはないですよという意味で「今は彼女ほしくない」という発言をすることもあるようです。

目標があって、それどころではないという場合

「国家資格をとろうとしているときには彼女の存在ははっきり言って邪魔にしかならない」(20代/男性)

▽ 仕事で成功したいとか、新しい趣味を見つけたばかりだとか、資格試験の勉強で忙しいとか……とにかく今は“彼女と遊んでいる場合ではない”と感じているから出た言葉である可能性も考えられます。

照れ隠しや、ただの強がりである場合

「この人モテないんだろうな~とか思われるのは絶対に嫌だ!」(20代/男性)

▽ 本心では「いやいや、めちゃくちゃ彼女ほしいですけどね!」と思っていても、照れ隠しというか、強がりというか……「彼女ほしいのに全然できないなんて、かわいそう」と思われたくないが故のウソであることもあるみたいです。

今アプローチすることが果たして得策なのかどうか、状況をしっかりと見極めたうえで判断するようにしたいものですね。

2016.03.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子