お手本は紗栄子!? 声がキレイなだけでモテる! 言葉美人は異性の心をわしづかみ!
上品な言葉づかいは、その人自身の見た目や品格を格上げします。声がきれいな歌のお姉さんや言葉づかいがしっかりとしているアナウンサーたちが清楚で好印象なのも声や言葉づかいが大きく影響しています。最近では大手社長と恋愛を公表した女優の紗栄子さんが男性からモテる理由として一つに「トーンの高い声」があげられます。
このように女性の声の印象や言葉づかいはとても重要ということ。これらを工夫することで女性は誰でも異性の心をわしづかみできますよ。
品のある話し方のポイント
正しい日本語、敬語をつかう
流行りの言葉や友人内だけの言葉は多用しないように。言葉はその人自身を映し出します。
言霊という言葉があるようにキレイな言葉づかいを心がけることで見た目にまで反映されまわりからは上品、清楚にうつります。
話グセを直す
たとえば「えっと~」「あの~」がつくなど癖がある人は意識して直しましょう。また、「わかりましたぁ~」のように語尾を伸ばすとだらしない印象になってしまいます。
たとえば、自分が仕事を部下に頼むときに「あの~その~」と曖昧な反応をする人よりも「ハイ! ○○です!」とテキパキ反応をする人のほうが同じ能力の2人であったとしても後者のほうが責任感が強く頼もしい印象を受けませんか?
余裕を持ち、ゆったりと話す
話し方のペースもその人の人柄につながります。落ち着いて話す人は心にもゆとりがあり、早口になりがちな人はゆとりがなく焦っていることが多いです。私自身も美容カウンセラーをしていたころ、早口になりがちの人は、なにかに不安がある・自分に余裕がないことが多かったのが印象的でした。
自分の言葉に自信を持ち、余裕をもってゆったりと話すことを意識的に心がけるだけで好印象になります。
プラスアルファポイント……自分の声を録音してきいてみると、改善ポイントに気付くことができますよ
美人度アップの話し方!
「すみません」は使わない
ごめんなさいもありがとうも「すみません」という一言で済ませる若者が増えています。きちんとした謝罪には「申し訳ございません」「お詫び申し上げます」、お礼には「ありがとうございます」「恐れ入ります」を使いましょう。それだけで社会人としてグッと印象が違いますし、きちんとした言葉づかいはビジネスマナーでもあります。
口角を上げ、笑顔で話す
口角が下がった状態で話すと口の中に声がこもって老け声に。口角を上げて気持ちワントーン高い声を出しましょう。笑顔になることで印象もさらにアップします。
女性らしい語尾を使う
言葉づかいはその人の性格を表すともいわれます。性格がキツイ人は言葉づかいもそれなりのものです。
「○○ですね」「○○ですよ」と語尾をやわらかく言うと女性らしい上品な印象に。声も優しくするとさらに好印象になります。
美声エクササイズでキレイな声!
女性は加齢とともに声が低くなりしわがれます。日常でできるケアを行うことで若々しい声をキープしましょう。
1……唇を前方に突き出すように尖らせ、力を入れて30秒キープ
2……口を「い」の形にして30秒キープ
これを5セット行いましょう。声がキレイになるだけでなく、口まわりの老化防止になり、ほうれい線やマリオネット線の予防改善、見た目も若々しい印象になり一石二鳥です。
声と言葉一つで印象が変わることはおわかりいただけたと思います。上級者はこれにしぐさをプラスし、より美しさを格上げしていきましょう。