男性に夢を見せる“魅力的な女優テク”とは
男性がいつまでも惹かれ続ける女性というのは、いかに夢を見せ続けることのできる女性かということかと思います。男性はとてもロマンティストで繊細ですし、女性は生まれながらに女優です。せっかくですから、その女優を活かして演出してあげましょう。
釣った魚に餌をやらない男性にさせない
男性は本来、狩猟民族ですから追い続けたいという本能はありますが、追われることは得意ではありません。また一度狩った獲物に対し興味をあせてしまうところがあります。それは狩ったという事実まですべてを費やしてしまうのと、手元に入ってしまった安堵感からくるものです。
つまり過剰に「あなたがすべて」と伝えることは、彼を油断させてしまうことにつながってしまうかもしれませんので、ほどほどに。
見えない側面こそが彼を惹きつける
共有している時間は安心だけれど、手元を離れたらなにをしてるか解らないと思わせることがポイントです。日常でのできごとを一から十まで報告されたら、誰でも、お腹いっぱいになってしまうと思います。
だからといって、無理やり予定を入れて忙しいということをわざわざアピールする必要はなく、きかれたら答えるという程度で、自らベラベラしゃべる必要はありません。
ベラベラ自分のことだけ話す女性はつまらなく思ってしまいます。言わないからこそ気になるのです。
翻弄する女性になりましょう
たとえば、彼の都合でデートの日にちを指定してきたさいに、たまには断ることもテクの一つです。今までの彼女は自分を優先してくれたのになぜ、今回は優先されないのだろう? と思わせることです。「あなたのことは大好きだけれど、私にとってはかならずしも最優先ではないときがある」と彼に、“少し”感じさせることがポイントです。
レスポンスも同じように、すぐに返したり、半日返さなかったり……と変化をつけてペースをよませないようにしましょう。つまり主導権を譲らないということです。
男性は案外、心の奥では魅力的な女性にふりまわされたいという願望を秘めているようです。ですが実際には、従順な女性とは出会えても、翻弄するような女性とはなかなか出会えないとのことですよ。
“初めて”という言葉に弱い男たち
女性は最後の女でありたいものですが、男性は“初めて”と、いうことにこだわります。これは、おそらく男性特有の優越感からくるのだと思いますが、魅力的な女性であればあるほど、その女性から発する“初めて”という言葉に過敏に反応します。
女性にとっても、初めてであれば初めてに越したことはないにしても、男性ほど“初めて”ということに対してこだわりがありません。ところが男性はとにかく“初めて”というものにこだわる傾向があるらしく、それを手に入らなそうな魅力的な女性に言われることは、この上ないほめ言葉になるようです。男性を立てつつも翻弄させる女性を目指せば最強ですね。
いかがでしたか? やはり恋愛を盛り上げるには多少の演出は必要です。少しのスパイスのお陰であなたに彼が夢中でい続けてくれるのであれば、それはとても素敵なことだと思いますよ。