子どもができてもラブラブ夫婦でいれる! 海外パパたちの心強い声!
子どもがうまれて、夫婦としてのロマンスは消し飛んでしまった! もはや男女ではなく、立派な“お父さん”と“お母さん”……。それはそれで幸せなことですが、やっぱり夫婦なのだからトキメキ感や恋愛感情を大事にしたいと思いませんか? 今回はそんな人にとって朗報をお届けします!
子どもがうまれてからも、夫婦仲良くラブラブでいることは十分に可能
イギリスのお母さん応援サイト『Channel Mum』が1,000組以上の子どものいるカップルを対象としたアンケートでは、“子どもがうまれてからも、夫婦仲良くラブラブでいることは十分に可能”という心強い実態が明らかになっていました。お国柄は違えど、子どもがうまれて、夫婦ともども試行錯誤の連続となる暮らしになることは万国共通です。
このアンケート結果をより詳しく知れば、“子どもがうまれても、ちゃんと仲の良い夫婦でいられるんだ”と勇気と希望を持てることでしょう。では気になるデータをいくつかご紹介すると……。
子どもの誕生後に夫婦でセックスを再開するのは、平均58日以降
出産直後はお母さんも疲労困憊で、赤ちゃんのお世話で手一杯、夜中の授乳で慢性的な睡眠不足となるので、とてもセックスどころではありません。でも夫婦がセックスを再開するのは平均58日以降という数字が。
およそ2か月もすれば赤ちゃんもいくらか落ち着き、夫婦で愛し合いたい気持ちとなるのでしょう。とはいえ新米ママの半数以上が産後セックスを再開することに不安やストレスを感じているのも事実。そんな不安を夫がどう受け止め、辛抱強く待てるか、がキーポイントです。
出産後セックスがより良くなったと感じる人は57%
アンケート回答者のじつに94%という割合が夫婦のセックスに満足しているといいます。また子どもがうまれてからのほうがセックスがより良くなったと感じる人は57%。意外な感じもしますが、子どもがうまれたことでセックスの回数よりもクオリティを重視するようになったと言います。
時間的な制約も大きくなるなかで、一つ一つのセックスをいかに満足度の高いものにするか、意識を集中させることが大切なのです。
およそ6割の夫は、妻の産後の体形のほうが出産前よりも魅力的だと感じている
“産後体形が崩れてしまって、戻らない”“お腹がぷよぷよで恥ずかしい”……そんなふうに自分の体をネガティブにとらえてしまいがちな新米ママがたくさんいます。でもそれはどうやら杞憂のようです。アンケート回答者のうちおよそ6割の夫は、妻の産後の体形のほうが出産前の細い体に比べ、魅力的だと感じているのです。
その他の大半は“体形に差は見られない”と答えているほど、“妻の体形の変化が気に入らない”という夫はわずか3%にすぎません。つまり圧倒的多数の夫たちは、出産という大役を果たした妻の体をレスペクトし、魅力的だと感じているのです。
それに比べ、妻の44%が“出産後、女として夫に愛されないのでは”という不安を抱いているという結果も。産後も自分の体に自信を持っていると回答した人は14%ほどでした。
まとめ
こうしてみると、夫婦でも特に体形については大きな意識の差があり、セックスにも影響をおよぼしているようですが、出産後より一層夫婦として愛し合うことは十分可能なのです。
産後もロマンスをキープするためには定期的にデートする、セックスをあらかじめ予定する、セックスの対価として家事をやってもらう、などなどといった工夫をイギリスの夫婦たちはしています。“子どもがうまれたら、セックスなんてもう楽しめない”なんてことはありません、あきらめないで心身ともに愛し合える夫婦を目指しましょう!