子どものようにほめて伸ばす!? 彼氏を「理想の男性」に育てあげる方法
付き合う前は誰だって相手のためにがんばるもの。でも、そんな努力も3か月を過ぎる頃には面倒くさくなってきて、ついつい相手を傷つけるような言動をとったり、ささいなことで言い合いになったりといろいろと大変!
なかには「こんな彼だとは思わなかった」と今さら後悔している人もいるかもしれません。しかし、どんなに理想の男性の条件をかかげても、それらをすべてクリアする人には、おそらく何年かけても、出会えないでしょう。
理想の男性は発掘するのではなく、育てあげていきましょう! 何度も何度も同じことを教えてあげれば、きっと彼もそれが当たり前だと思い込むはずですよ。
そこで今回は、彼氏を「理想の男性」に育てあげる方法をご紹介いたします。
こたえてくれたときは、とにかくほめまくる!
たとえば、こちらが提案したことに彼が応えてくれたとしましょう。急に「会いたいんだけど会える?」と言っても時間をつくってくれるようになったなら、とことん彼をほめてあげるのです。お母さんのように女性ならではの包容力で包んであげれば、彼も「これで良かったんだ」と思えるはずです。
きっと交際期間が長くなるにつれて、嫌なところばかり目に入ってくるでしょう。しかしそういうときこそ、彼ができていないことではなく成長したところに注目してあげないと、なかなか安定した関係にはなれません。こちらが「こうして!」と頼んだ通りに行動してくれたときは「ありがとう」とハグするくらいでないと。
成長するには一定の時間が必要
彼を理想の男に仕上げていくためには焦らないことが大切。少しでも二人の関係を安定させようと彼に指示してばかりいると、ただの言いなりじゃん! と彼が勘違いしてしまうかもしれませんよ。おたがいのズレを感じたときはそのたびに話し合いを設け、方向性を確認。しばらく続けていくことによって、彼も少しずつあなた色に染まってきます。
「恋愛=面倒くさい!」と決めつけずにできるだけ相手に寄り添う努力をしながら、彼が理想の男性に近づいていけるように訓練してあげて。
どんなときも「ありがとう」を口癖に
たとえ小さなことでも「ありがとう」と相手に伝えてあげることによって、彼も彼でほんわかした気持ちになれます。たとえば、ショッピングしているあいだに自分が買ったものをもってくれているときも必ず「ありがとうね」と伝えましょう。
また、普段はワリカンなのにいつもより多めに払ってもらったときも「払わなくて大丈夫? ありがとう!」と、きちんと気遣いしてあげるんです。どんなに交際期間が長くなっても、彼があなたに対していろいろとしてくれることを当たり前とは思ってはダメですよ。
まとめ
いかがでしたか?
彼を育てていくポイントは気配り&ほめて伸ばす! この2つを意識するだけでも、彼の言動や態度に少しずつ変化があらわれるはず。そして彼だけに成長を求めるのではなく、自分自身も一緒に前にステップアップしていきましょうね。