夫婦仲がよくなる! 美肌になる! いいとこどりの「一人寝」デビューしませんか?
夜、隣で眠る夫からイビキや寝言・歯ぎしりがきこえる、寝相が悪くて手足が飛んでくる……なんて経験をしている奥さまはいらっしゃいますか? じつはこの積み重ねが、日常の小さなことに嫌気がさすなどのイライラに繋がっているのです。生活に悪循環をおよぼすだけでなく、ストレスによる肌荒れや不眠・浅い眠りまで招いてしまうのです。
最近、40代前後の夫婦のあいだで流行っている「一人寝」をご存知ですか? ベッドを別にするだけで肌の調子はもちろん、夫婦仲もよくなるという驚きの効果があるんですよ。
奥さまの声に驚き! 「一人寝」はメリットだらけ!
一人寝をしている36~42歳の奥さま7人に意見を伺ったところ、多くは「自分の好きなタイミングで背伸びや寝返りができ、快適に眠れる」「ぐっすり眠れるようになりストレスからも解放されて肌がキレイになった!」「別寝してからスキンシップや会話が増えた!」「夫にたいしてイライラしなくなり、当たらなくなった」――など7人中、7人全員が一人寝をはじめてから夜を快適にすごし、さらに日中のうれしい変化も実感できていたのです。(アンケート協力者=東京都・千葉県在住の女性誌読者モデル奥さま方)
「さっそく今夜から私たち夫婦も!」と思った方、ちょっと待ってください! いきなり「今日から一人で寝たい!」というと不思議に思われ不審に感じてしまう夫も。まずは一人寝デビューのポイントをしっかり押さえましょう。
「一人寝」デビューのポイントとは?
1…… まずは掛布団から別々にしてみる
同じ部屋でも寝具を別にするだけでもかなり快適になります。布団やベッドの買いかえ時期に提案すると違和感なくスムーズです。近さも感じつつ、ベッドの揺れや寝相から解放されて安眠を確保できるはず!
2…… 一緒に寝るのがイヤ! と思わせない
たとえ夫のイビキや歯ぎしりが不満でも、それを理由にしないこと。体感温度の差や寝る時間や起きる時間の違いなど、お互いのライフスタイルを尊重するために別寝を提案することが大切。
3…… パーテーションで気配を感じつつ別部屋に
最近増えているのが、パーテーションやクローゼットで仕切る「セパレート寝室」。相手の動向もわかりつつ、手元のライトなどで読書をしたりシートパックでの美容タイム姿も見られることもありません。
気配を感じつつリラックスして寝る前の時間を楽しめる方法もありですね。
4…… 寝てないときこそ一緒にすごす
一緒に寝ているからといって会話の絶えない仲良し夫婦とは限りません。別々に寝るからこそ、一緒にいるときは会話の時間を大切にすること。ときには自分からスキンシップをとるなどすれば、より夫婦仲も深まるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか? もし、寝ているあいだのイビキなどでストレスを感じているならば、「一人寝」を検討してみてはいかがでしょうか? そうすることで、以前よりお互いを大切に思う気持ちも育てることができるかもしれません。ベッドを別にして夫婦仲も肌の調子も絶好調にしましょう!