セックスライフを充実させるための3つの“ルール”とは?
パートナーといい関係を築いているつもりでもマンネリ化しやすいのが、セックスライフ。体の相性もバツグンで、いつも最高のセックスが出来ている、なんてカップルはよほど珍しいのではないでしょうか。多くの人は人知れぬ不満を抱きつつも、自分の気持ちを誤魔化しているようです。
ではそんなストレスを抱え込まず、セックスライフを充実させるためにはどうすればよいのでしょうか。意識しておきたい“3つのルール”について、ご紹介しましょう。
ルール1:自分の“セクシャリティ”について見つめ直してみよう。
パートナーとのセックス云々の前に、今一度自分の“セクシャリティ”(性的関心)について見つめ直してみましょう。たとえば……
・初めてのセックスはどんなものだった?
・憧れのセックスシチュエーションや妄想ってどんな感じ?
・今までで一番よかったセックスは?それは誰と、いつ、どんなシチュエーションだった?
・今までで最悪のセックスは?
・自分でもっともセクシーだと思うボディーパーツはどこ?
・フォアプレイはどれくらい時間をかけてやっている?
・もっといいセックスをするためには、お互いどうすればいいと思う?
普段は漠然としか思ってないことかもしれませんが、こうやって具体的にいろいろ考えてみると、自分が求めているセックスライフとはどんなものか、知るヒントになります。
ルール2:いつもとは違った時間にセックスしてみる。
セックスは夜するもの、という思い込みを捨ててみると、今までとは全く違うセックスがパートナーとできるかもしれません。“夜は遅くなると、もう眠くなってしまう”という人は、朝起きる前の早朝セックスにトライしてみて。朝セックスをするカップルは幸福度が高いという指摘があります。また休日なら、午後ゆっくり時間をかけて愛し合うというのもいいでしょう。セックスする時間を変えてみることで、心がまえも変わってきます。体力的あるいは精神的にもっと余裕ができることもあるし、そうなればもっと相手を思いやり、充実度の高いセックスが出来ることでしょう。
ルール3:セックスレスになるくらいなら……あらかじめ予定してしまおう。
セックスレス、あるいは回数が少ないというお悩みも多いようなのですが、それならいっそ、“するとき”をあらかじめ予定してしまおうというのが、ひとつの処方箋です。ロマンのかけらもないような話に聞こえますが、恋愛カウンセラーがこのようにアドバイスすることも多いのです。とはいえ、なにもカレンダーに書き込んで、、なんて野暮なこと出来ない、、という人は、ふたりだけが分かる“ヒミツの暗号”をメールで送ったりしてもよいでしょう。あらかじめ予定しておくことで、その時に向けて期待感を持って過ごせるのは、恋のときめきやドキドキ感を保つためにも、じつは有効な手段です。
カップルとしてふたりの絆を深めるために、セックスライフはもちろん充実していたほうがよいでしょう。最初からお互いが満足できるセックスができているカップルなんてきっといないはず。大事なのは付き合ってゆくなかで、お互いのことをよく知り、受け入られる関係を築いてゆくことです。そのためにもいろんな試みを躊躇わず、続けてみましょう。
▽ 参考記事(海外サイト): 3 quick solutions to inspire your sex life