どうしたら彼との心の距離を埋められるの？　長く付き合い続けるためのキモとは!?

長く付き合っている相手や結婚している相手だと、一緒にいることに慣れ過ぎてしまってときに相手への思いまで気がまわらなかったりします。いわゆる「相手がいるのが自然すぎて、もはや空気」状態です。そんなときに相手が感じた寂しさや虚しさは、つもりに積もった結果すれ違いの原因になります。事態が悪化すれば別れ話に発展することもあります。心の距離を埋めるには、楽しい時間を共有し「二人でいてよかった」と思うのが一番効果的です。同じものを楽しみ、しあわせを共感する努力ひとつで回避できた悲劇も世にはごまんとあります。
今日は、彼と長く付き合うためのヒントをお届けします。

イベントを大事にする

よくある誕生日や記念日ですが、これを「記念日なんだからなにかしてよ！」とねだるのはナンセンスです。「二人でいてよかった！　ずっと二人でときを過ごしていきたい」と相手が思ってくれるようなプランを立てて、自発的に行動しましょう。

自分の生活と相手の生活のテンポを揃える

それぞれが違う環境で生活をしているなかで「あ、最近、あたしが走り気味だなぁ」と感じるようであれば、足並みを揃える努力をしましょう。感覚的な話になりますが、たとえば、あなたが忙しくせかせかと毎日過ごしているのであれば、意識的にせかせかとした雰囲気を彼の前で出さないようにします。彼のかもし出すテンポを察し、それに合わせてみましょう。人は、置いていかれることが怖いものです。恋人や結婚相手ならばなおさらです。相手を置いてきぼりにせず、相手の生活リズムやメンタルコンディションを思いやり、二人でいるときの居心地のよさを第一に考えてみてください。

彼との時間が少なくなったときは一歩引く

他人ですから、相手がなにを考えているかなんてわかりません。ですが、あなたが相手のことを必死で考えていることは、必ず相手に届きます。「彼と一緒にいても楽しくないのかも」と不安になったときは、一度、一歩引いたところから2人のことを見てみるのも手です。視野を広く持ち、自分が盲目になっていないかをチェックしましょう。

いかがでしたでしょうか？　あなたの気遣いは相手にちゃんと届きます。彼は必ずなにかしらのレスポンスをします。そのときは、彼からの気遣いを見逃さないで受け止めてあげてください。“二人でいる”ということに特別感を感じることは、長く付き合っていく上でクリアしていくべき通過地点です。継続的に感じられるよう、努力と工夫も必要です。あなたが大事にしたい方と末長くしあわせでありますように！