よーく気をつけて!恋愛関係に暗雲をもたらす危険シグナルたち
自分ではうまくいっていると思っていたのに、ある日突然彼から別れを切り出される……。なんて悪夢のようですが、そんなケースもじつは多いようです。いったいどうして彼が別れたがっているということを事前に察知することができなかったのでしょうか……。じつは恋愛関係がうまくいっていないことを示す危険シグナルを見過ごしてしまっていたのかもしれません。そこでそんな危険シグナルたちをリストアップしてみました。付き合っている間に、こんな危険性が忍び込んでいないか、よーく気をつけてみてくださいね。
相手の行為や行動ではなく、性格や人間性に対する不満や悪口がある。
どんな人だって100%完璧な人なんていないんですから、ときには不満が爆発することだってあるはず。それ自体はカップルとして自然なことだし、それを一つずつ乗り越えてゆくことで、相手のことをもっと理解し、絆を深めてゆくことができるでしょう。しかしその不満が行為や行動(例:時間にルーズだ、仕事に忙しくデートの時間が取れない、など)ではなく性格や人間性に対するものであったら、これは大きな危険サイン。
行動なら今後改めることができるし、気をつけることも可能ですが、性格や人間性はそうそう変えられるものではないし、またそれらが本来のあなた自身らしさであるなら、変えるべきではありません。
きちんと話し合おうとすると逃げの姿勢をとり、コミュニケーションが成立しない。
何か気になることがあるからちゃんと話し合いたいのに、相手がそれを避けようとする、あるいはのらりくらりとはぐらかされてしまう――というのも無視できないサインです。これではカップルとしてあるべきコミュニケーションが成立せず、“付き合っている”といってもそれは形だけのもので、本質的には心が離れたままということになるでしょう。もし彼とこの先もずっと関係を続けてゆきたいと思うなら、タブーな話題などなく、何でも率直に話せる関係を目指すべき。それなのにどうしても相手がのってこない、避けられる、というのは、彼の気持ちがそこまで決まっていない証と言えるでしょう。
明らかに相手を軽視し、見下したような態度をとる。
恋人同士なのだから、どんな時でも相手をレスペクトする気持ちを忘れてはいけません。それなのに、ちょっとしたことで明らかに見下したような態度をとったり、あきれた表情を顔に出したりするのはカップルとしてマナー違反!あくまで対等な関係のはずなのに、上から目線でダメだししたり、文句を言ったりするような相手は、つねに自分が上でないと気が済まない性分だと考えられます。そんな人の言葉を真に受けて、落ち込んだり、自信を無くしたりする必要はありません。このような相手とは早めに別れたほうが良さそうです。
恋愛関係に終止符を打つというのは精神的にも苦痛で、とても難しいものです。でももしこうしたシグナルがあるなら無視せず、今の関係についてよく考え直してみるといいでしょう。どうすれば自分はハッピーになれるか、自分の幸せに責任を持つのは結局、本人にかかっているのですから。
▽ 参考記事(海外サイト): What to look for in a relationship, and what to watch out for