いつまでも仲がいいのはわけがある! ハッピーカップルたちの秘訣とは?
せっかくカップルになったのだから「末永くいい関係を築いていきたい」と誰もが思うはず。恋愛や結婚生活が充実している人はやっぱり幸せそうで、見ていてうらやましい気持ちになるものです。とはいえ男と女というのは愛し合っているとはいえ、かなり異質な生きものであるのも事実。ずっと円満な関係でいるには、それなりの努力と工夫があるはずです。
今回はそんなハッピーカップルたちの秘訣にせまってみました!
秘訣その1: たとえ相手にイラついているときでも、会話をする
いいことが続いたり、気分のいいときは自然とパートナーとの会話もはずむでしょう。でも落ち込んでいたり、イライラしているときは“誰とも話したくない”という気持ちになるかもしれません。でもそんなときこそ、コミュニケーションが大切。黙っているだけで異性の考えていることを正確に推測できる人はほとんどいません。カップル間でこそ、たくさん会話をして情報開示しておくことが、誤解もおこらず仲良しでいられる特効薬です。
秘訣その2: 彼と恋に落ちたころの自分を忘れない
“初心忘るべからず”という言葉がありますが、これは恋愛の極意にも通じるものがあります。誰でも恋に落ちたときのときめき感やワクワク感って格別なもの。でもお付き合いが長くなって、結婚して……となると徐々にそのキラキラした感情が減っていってしまうものです。だからこそ愛情をより高いテンションでキープするためにも、彼に惹かれたときの気持ちや感情を忘れないようにすることが大切です。
秘訣その3: 自分だけの趣味をもつ
カップルだからといっていつも一緒に同じことをしなければならない、なんてルールはありません! むしろお互い別の趣味をもって楽しんでいたほうが、良好な関係をキープできるという考えもあります。それぞれの時間が充実すれば、一緒にいるときにより新鮮な気持ちで相手に向き合うことができると思いませんか。話題や人間関係も広がるし、恋愛依存になることも避けられます。
秘訣その4: 思い描く“理想の結婚生活像”と現実は違うとさとる
恋愛、そして結婚に自分なりの夢や理想像があるのはよいでしょう。でもいざパートナーを見つけ、一緒に暮らすようになってもそうした完璧な理想像を追求するのは無理なことだとさとりましょう。人は自分で勝手に描いた理想や将来像にたいする期待が高いほど、現実が違ったときの失望感も大きくなり、相手に幻滅を覚えます。でもそれは相手にとっては極めてアンフェアだし、失礼だと思いませんか。実際にパートナーと過ごすなかで、柔軟に臨機応変に自分を変えることも大切です。それがお互いにとってもハッピーになるための秘訣です。
秘訣その5: ケンカしても仲直りして、より絆を深める方法をマスターする
どんなカップルにだってケンカはつきもの。でも賢いカップルたちは自分たちなりの仲直り方法をちゃんとわかっています。自分の意見を通すだけでなく、相手の意見や考えも尊重する、ときには妥協したり、歩み寄ったりしてより良い関係を築いていく――。そうしたことを意識的に心がけるだけでお互い一緒にいて心地よい関係が維持できます。