これじゃ男から捨てられる……。「重い女」が男から嫌われてしまう訳とは??

2015.06.26

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せっかく恋人がいても、彼といい関係を築けなければいずれ終わりをむかえてしまいます。特に女性は恋愛に前のめりになりすぎるあまり、彼なしではいられない恋愛依存症に陥ってしまうこともよくあるようです。自分自身では彼への愛情が深いゆえに……と思っているかもしれませんが、なんでもかんでも彼のいいなりになったり、家事からデートのセッティングまでして彼につくしすぎたり――というのは単なる「重い女」にすぎません。そして一度“重い女”と認識されたら、男はまちがいなく離れてゆきます。それはどうしてか、その理由について考えてみました。恋愛になるとついついのめりこみすぎてしまう、恋愛依存予備軍の女子のみなさん、よくよく気をつけてください!!


「重い女」から感じられるのは、愛情よりむしろ自己愛だから

かいがいしく家事をしたり、彼の世話を焼いたり……そんな自分に酔っていたりしませんか。あなたはなにもかも彼への愛情があるからこそ、と思っているかもしれませんが、その“愛情”は果たして彼にちゃんと届いているでしょうか。答えは“ノー”です。なぜからそんなあなたから感じられるのは愛情というよりも、むしろ自分に酔っているいわば“自己愛”だからです。“こんなに尽くしてる私って、なんてイイ女”とまるで恋愛マンガのヒロインのような気分に舞い上がっています。つまり相手の彼を尊重しているようでいて、じつはスルーしているようなもの、眼中にはないのです。そんな自己愛の強い女子から、尽くされるほど、“重い”と感じてしまうのはもはや当然のことといえそうです。

自分のおなじくらいの恋愛テンションを求められてもムリ! と思う男性心理

“人生のなかで恋愛を最優先にして、しかもこんなに尽くしてる私なんだから、自分は彼から愛されるだけの価値のある女だわ”と自信がエスカレートしてくるのも“重い女”の特徴のひとつ。彼に対しても、自分と同じテンションで恋愛するよう求めてきます。誕生日や記念日はなにかステキなサプライズやプレゼントが欲しい、友だちの飲み会なんかよりもデートの約束を最優先して欲しい、その欲求は付き合いが長くなればなるほどエスカレートしてくることでしょう。でもまっとうな男子にとって、そんな“重い女”とおなじテンションで恋愛するなんてムリな話。たいていの男子は、彼女に尽くすことにそこまで熱心になれないし、彼女がいても仕事や趣味、飲み仲間たちとうまくバランスをとりながら付き合いたいと望んでいます。それなのに彼女からの要求や不満ばかり増えれば、付き合うメリットよりデメリットの方が大きいと考えるようになるのはもはや時間の問題です。

結論。嫌われたくなかったら、“重い女”にならないこと、以上です

以上のことから結論を申し上げますと、分かりきったことですが、“重い女”にはなるな。
これに尽きます。女性は恋愛が充実していることで、女としての自信を深めたり、自己肯定感につながることが多いと言えます。でもそれもひとりよがりで一方通行なものだったら、彼からは間違いなく嫌われてしまうことでしょう。恋愛感情と自己愛をくれぐれも混同しないように!カップルとはいえ、恋愛に対する熱意が大幅にアンバランスだと、その関係ももろく崩れさってしまいます。

2015.06.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。