デキすぎる女にも苦しみがある!? あなたの彼女はデキ女ですか? デキ女のトリセツ ~後編~

2015.06.19

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前編では、不器用でいろいろこじらせてしまったデキ女のトリセツを、タイプ別にお届けしました。後編では、彼女たちが言われて喜ぶセリフをお届けします。彼女たちの少し疲れた心を潤すためのツボを集めましたので、ぜひ使っていただければと思います。最近仕事が忙しい恋人がいる方にも、オススメのセリフです。それでは早速いってみましょう!


仕事がデキて、すごいよな

率直な褒め言葉なのですが、大人になるとなかなか褒められないものです。「ちゃんと見ていてくれるんだ」という喜びは、彼女の心の中にあなたの居場所をつくるのにじゅうぶんな力を持っています。

たまには、ちゃんと休みなよ

デキ女は、どこで休んでいいのか分からなかったり、常に生き急いでいて落ち着きがないです。ゆっくり息をつく暇はありません。自己管理ができている女性であっても、一人きりの時間を誰かと満たしたいなという願いはあるもの。仕事場では緊張感を持って生きていますので、「休む」という言葉に甘い悪魔の囁きのような魅力を感じます。
「がんばってるって認めてくれてる」というのは、彼女たちの喜びに直結します。労いの言葉は正義です。

今度の日曜日さ、全部忘れて遊ばない?

全部忘れてしまえれば……、まあそんなことはできないのですが。毎日仕事にプライベートに追われていると、忘れて遊ぶ、という楽しみさえ忘れてしまいます。言われたらトキメクこと間違いなしです。

なんにもしなくても、俺は楽しい

デキ女は、心の中に孤独を飼っています。諦めたり斜めに構えるのは、彼女たちなりの処世術であり悪意はなかったりします。最終最後、自分自身で「戦うのが生きることだ」と自己流の悟りを開いている方もいます。そんな彼女たちは、他人と一緒にいるのに慣れていません。自分といることで、相手に苦痛を与えてしまうのでは? と気が気でないのです。そんなときにこんな言葉を言われたら……たまらないですね。

いかがだったでしょうか? 世の中に、デキる女は星の数います。彼女たちはなぜか不器用で、うまく恋の舵取りができずにいます。中には不器用な性格のまま恋路を重ねることで、恋をすること自体を恐れるようになったり、面倒臭がってしまったりする人もいます。彼女たちは、自分の心を律することも、社会で戦い抜いていくこともできるのに……もったいないですよね。もし、あなたの周りにうっかりデキ女をこじらせてしまっている方がいれば、すっと声をかけてあげてください。もしかしたら、あなたが今までにしたことのないようなセンセーショナルな恋が始まるかもしれませんよ。

2015.06.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。