デキすぎる女にも苦しみがある!?　あなたの彼女はデキ女ですか？　デキ女のトリセツ　 ～前編～

男性の皆さまにおききします。あなたの気になる彼女は、あなたよりいろいろとデキてしまったりしませんか？　「俺よりデキるからなんだか悔しいし、いやだ」と、深い関係に踏み込めなかったりしませんか？　もちろん彼女たちにも「男性よりも目立つまい、手柄をとるまい」という気持ちはあるのです。ですがどうしてか男勝りなふるまいをして悪目立ちしてしまい、男性から敬遠されてしまうことがあります……。
今日は、そんな不器用なデキ女のトリセツをお届けいたします。まず前編では、タイプ別のデキ女の特徴から。

“スーパーヒロイン”タイプ

「仕事は稼いでなんぼ」「あたしが頑張らないで誰がやるの」「為せば成る！」という、仕事にも趣味にも全力で取り組み、努力を惜しまないタイプ。何をやっても必要以上にがんばってしまい、ついついまわりが見えなくなる傾向があります。

そんな彼女には――

好き勝手させて、お互いが好きなときに一緒の時間をすごすのがオススメです。互いの価値観を話したり、認め合ったりすることで、ポテンシャルを高めあうことができます。このとき、彼女の話を否定しないであげてください。お互いの心が寄り添うような質の高い時間をすごすことで、彼女はあなたに心を開きます。

喧嘩早い“ヤンキーデキ女”タイプ

プライドが高く、社会の中で、男女が平等に評価されるべきだと日々仕事に邁進しているタイプ。プライベートはかなり適当で、ハタから見ると仕事人間に見られてしまうこともありますが、彼女たちだって恋はしたいのです。やっかいなことに、負けず嫌いがたたって気になる彼にも喧嘩腰になってしまったりします。

そんな彼女には――

同じ土俵に立たず、まったく違った分野で刺激をしあうのもよいですが、同じ分野で男性がその器の広さを見せ、どんと構えてくれると心を開いてくれます。

犬のように“従順なわんわん”タイプ

気になる彼が「がんばってるね」と言ってくれたのが嬉しくて、ついついオーバーワークしてしまうタイプ。悲しいかな、体がタフなのである程度はやってのけてしまうのです。見ていて危ういのが特徴。このタイプは生かすも殺すも男次第というところがあります。

そんな彼女には――

仕事を忘れさせるためのデートに連れ出してあげましょう。思いっきり非日常なデートプランがオススメです。犬のように素直で従順なので、あなたの用意するご褒美を今か今かと待っています。

いかがでしたでしょうか。不器用なデキ女は、仕事とプライベートのバランスを見失っていたり、物理的に自分の恋や自分自身の心の動きに時間をかけられない人が多いようです。ですが、余裕がないのと需要がないのはまた、別問題なのです。「彼女、俺よりデキるから、バツが悪いな」なんて思う必要はありません。あなたが彼女に新しい世界を教えてあげるつもりでコンタクトをとってみてください。

後編に続きます！