都合のいい女を卒業しよう! 大事にしてくれる男の見分け方
周りからみてどうしてそんな人と付き合うんだろう? と不思議に思うような女性っていますよね。はたから見れば「男運がない」「見る目がない」なんて言われていますが、本人たちは真剣そのもの。「彼のよさは私にしかわからない……!」なんて猪突猛進にダメンズへまっしぐらしていくわけですが、周りの忠告通りに弄ばれたり浮気をされたりして悲しい目をして帰ってきます。
決してルックスが悪いわけじゃないし、性格もいい。それなのにどうして彼女たちは「都合のいい女」になってしまうのでしょうか? ここでは、今年こそ都合のいい女を卒業したいという女子のために、大事にしてくれる男性の見分け方をまとめてみました!
話をちゃんと聞いてくれる
彼女を大切にする男性は、一方的に自分の意見を押し付けることはしません。また、面倒くさそうに聞いたり上辺だけで話を聞くのではなく、親身になってくれます。もし付き合っている男性が自分の話に対して「うぜーよ」「めんどくせーな」「わかったわかった」と厄介払いしたり適当に返すようなら危険信号です。
彼女の意見をないがしろにすることが当たり前になると、ますます横柄な態度へと変化していくでしょう。思い通りにならないことがあるとすぐに機嫌を損ねてしまうこともあるかもしれません。その彼は、あなたのことを大切にはしてくれませんよ。
「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言える
当たり前のことをきちんとやるのは、意外と難しいことです。日頃から相手に対して感謝や敬意を持っていればきちんと「ありがとう」と「ごめんなさい」は言えるもの。ところが自分勝手な男性やあなたのことを見下している男性は、「ありがとう」や「ごめんなさい」さえもきちんと伝えることができません。
もし彼の口から「ありがとう」や「ごめんなさい」を言われることが少ないのなら、彼はおそろしくプライドが高く自分本位の人間であるか、常識を知らない人、もしくはあなたのことを軽視している可能性があります。
「寂しい」「会いたい」を多用しない
「寂しい」や「会いたい」はときとして愛情表現のひとつになり得ますが、あまりにも続くとそれは依存です。依存されているうちは、つい「私は彼から必要とされている」なんて思って恋の炎を燃やしがちですが、依存は自分勝手な感情であり、愛情ではありません。女性を大事にする男性は、経済的な面はもちろん精神的な面でも女性に依存しません。自分の足できちんと立ってはじめて、ひとりの女性と対等に向き合うことができるのです。
彼女の行動を制限しない
「ほかの男としゃべるな」なんて嫉妬されたりすると、つい愛情だと勘違いしてしまいがち。ですがそれは彼のエゴでしかありません。束縛と愛情は別物。ジェラシーを燃やされているからといって愛されていると思い込むのは危険です。女性を大事にする男性は、彼女の意見を尊重し、自分の気持ちを理性で抑えることができるもの。
悪いことをしたら叱ってくれる
なんでもかんでも許したり、甘えさせてくれたりする彼は一見したところ懐が深いように見えますが、争いを避け、直視すべきことから目を背ける逃げ腰の男の可能性もあります。悪いことをしたり、他人に迷惑をかけたときにきちんと叱ってくれる男性こそ、あなたのことをひとりの女性として大切に扱ってくれるもの。「なんでもあり」は「どうでもいい」のと同じことなのです。