恋人とちゃんとキスしてる? さまざまなキスに秘められたメッセージを知っておこう!
キスといえば恋人としてもっとも大切な愛情表現のひとつ。初めてのキスは忘れられないものだし、恋人とケンカした後でもキスひとつで仲直りできてしまうことだってあるでしょう。お付き合いが長くなるにつれ、キスの回数が減るカップルも多いそうですが、お互いの愛情を確認するためにもいくつになってもキスは大切です。ところでキスにもいろんな種類があることをご存知でしょうか? 今回はそれぞれのキスに秘められたメッセージを解き明かしてみたいと思います!
相手の唇に触れるか、触れないか……軽い“チュッ”
よく海外の映画で見かける、相手に触れるか触れないかくらいの絶妙な距離感を保った“チュッ”。唇だけでなく、頬や頭、首筋などに素早くキスされるとドキドキ感も上がるはず。ある定義によってはこの類のキスは、2秒以内ということなのですがすばやく、でも確実に「好き!」という気持ちを伝えるうえではとても有効なキスといえます。
朝の目覚めのキスや“いってらっしゃい”のキス、あまり深く意識しないでこんなふうに軽くキスしてみれば、シャイな人でも抵抗感なく日々の習慣とできるのではないでしょうか。
まつげで相手の頬にパタパタ……“バタフライ・キス”
キスとは唇と唇だけとは限らないみたい。相手の頬に顔を寄せて、まつげをパタパタとはためかせる“バタフライキス”なるものもあるのです。直接的なキスではないにしろ、この“バタフライキス”には、「もっと私をかまって、優しくして」という恋人ならではの甘えたいようなスイートな気持ちが込められています。ちょっと意表を突いた“キス”に、彼もドキッとするかも!?
じっくりと唇を重ねる、王道の……“キス”
私たちが一般的にイメージする、いわゆる王道の“キス”、通常5秒から10秒ほどじっくりと唇を重ねて、お互いの愛を確かめ合います。このキスをするときは、照れやためらいはさておき、存分にロマンティックな気分を味わうべき。キスする幸せを存分に実感できるはずです。逆に、こうしたキスを最後にしたのがいつかもう思いだせない……なんて人は、ふたりの関係がマンネリ化しているという危機感を持った方がいいみたい……。情熱を取り戻す術を、ぜひ考えてみましょう。
静かに、でもゆっくり丁寧に……“30秒キス”
ゆっくりと丁寧なキス、結婚した夫婦にこそ揺るぎない愛の証として、この“30秒キス”を毎日することをぜひおすすめします。1回のキスがそれだけ長いのは、それだけ“相手を離したくない”という気持ちが強いから。一生の愛を誓い、結ばれた二人だからこそ、そんな強い愛情を感じられるキスが絆をより強めてくれるはず。“あなたを誰よりも強く愛しています”という気持ちをキスに込めてみれば、夫婦仲もこれ以上ないくらい良くなることでしょう。
いかがですか? 一口に“キス”といっても、いろんな種類があり、また意味づけも異なるようです。それにキスをしている時間というのもあまり意識したことがないかもしれませんが、たまにはゆっくりと時間をかけてキスする大切さを見直してみてはどうでしょう?
参考記事(海外サイト):5 distinct kisses that send 5 distinct messages