彼と大ゲンカになりそうになったときにやるべき4つのこと
冷静に考えれば大したことのないことで、彼と大ゲンカに発展してしまった経験、きっとみなさんにもあるでしょう。こういったしょうもない大ゲンカが発端となり、せっかく大好きだった彼と別れることになってしまった……なんていう悲しい結末だって起こりえるわけです。そうならないためにはケンカの際に役に立つちょっとした訓練が必要! そこで今回は彼と大ゲンカになりそうになったときにやるべき4つのことをご紹介します。
悪意があったのか考えてみる
彼の言動にイラっとしたら、本当にその言動に悪意があったのかを考えてみましょう。ときに彼が良かれと思ってやったことが、あなたにとっては良くないことだったなんてこともあるんです。そしてあなた怒ったところで彼には何の悪意もなかった場合、彼はもちろん謝りませんし、ケンカはずっと一直線上のまま! 悪意があると判断した場合にはどういうつもりでやったのか問いかけをまずはしてみるようにしましょう。
「ムカつく」より「悲しかった」を選ぼう
彼に対して何か文句を言いたくなったときには、「○○だったから本当にムカついてる!」という言い方よりも、「私は●●してもらいたかったから、ちょっと悲しかったな」と語りかける方が、相手に「あ、悪いことしちゃったな……」と思わせる効果があります。ムカつくと言われると応戦したくなるのが人間。でも悲しいと言われると、「はっ!」となって冷静に考えるのが人間なんです。
あえて感謝する
彼にお願いしておいたことを完璧にやってくれれなかったり、説明したことと全然違うことになっていたなんて状況に陥り、イラっとして文句をぶちまけてしまうことってありますよね。でもよく考えてみてください。まずあなたに言われたことを、一応実行に移したという事実はここにあります。ただそれがあなたの理想ではなかっただけなんです。そういったとき、まずは「ありがとう」の一言を忘れないようにしましょう。それから、やり直しをお願いしたり、今度するときにはこうしてほしいという改善点を伝えるんです。そうすれば彼も素直に聞いてくれるものです。
手紙で伝える
文句を手紙で伝える作戦です。顔を合わせて口で話すと横槍を入れてきて、あなたが話し終わる、説明し終わる前にケンカが始まる可能性があります。ですが、手紙ですでにすべてのことが文面になっていれば、横槍を入れられることなく彼に全部最後まで読ませることができ、読み終わった時点で話し合いを始めることができます。
いかがしたか? あなたが感情的になって彼に立ち向かえば、相手だって同じように感情的になって食ってかかってくることが多々あります。しかも小さなことで! そんな状況をさけるためにもこれらの4つの方法、試してみてくださいね。