男子必見! 女子が泣いているときに言ってはいけないせりふ4選
みなさんは最近、涙を流しましたか? 感動的なドキュメンタリーを見て涙、彼氏とケンカして涙、サプライズに涙……。などなど、泣けてしまう理由はたくさんあるもの。
男性にとって泣くことは一大事でも、女性にとってはわりと日常茶飯事のです。涙に理由なんてないことも多いでしょう。
とはいえ、突然彼女に泣かれて「どうすれば……!」なんてオドオドしている男性もいるかもしれません。そこでここでは、彼女が泣いてしまっているときに男性が言ってはいけないせりふを4つご紹介します。
1:「泣くなよ」と怒る
「涙は女の武器」なんていう言葉がありますが、女性だって好きで泣いているわけではないことがほとんどです。もしかするとあざとい手段として泣く人もいるかもしれませんが、ごく少数でしょう。「泣いたって解決しないだろ」「もう泣くのをやめろ」などと言われたところで、涙は自分でコントロールできるものではありません。「泣くなよ」と怒ることは見当違い。泣くことさえ許してもらえない心の狭さに女性はいっそう悲しくなるでしょう。
2:「もう泣かないでくれよ…」と途方に暮れる
女性にとって泣くとは自然現象のようなもの。男性は涙にびっくりしてしまうかもしれませんが、それほど珍しいことでもありません。慌ててオロオロしてしまうよりも、どっしり構えていたほうが女性は安心します。「泣けてくるときってあるよな」くらいにとらえて、あまり大事にしないようにしましょう。途方に暮れてしまうと女性はつけあがるか困るかのどちらかを選択するしかありません。
3:「何で泣いてるの?」と理由を聞く
女性は悲しいのか苛立っているのかもわからないまま、感情が混乱して涙を流すこともあります。女性にとって涙は心の汗と言われるほど。感受性が強い女性にとって、焦りや混乱から涙が出てしまうこともあるので、「なんで泣いているの?」と聞かれても上手に答えられないことが多いのです。
4:「~っていう理由で泣いてるんだろ?」と当てようとする
泣いている理由がわからないあまり「これこれこういう理由で泣いてるんだろ?」「これが嫌だったんだろ?」と自ら当てにいってしまうのもNGです。ひどい場合、女性は「この人はなんてデリカシーのない人なんだろう」「全然私の気持ちがわかっていない」と怒ってしまうかもしれません。泣いている理由なんてどうでもいいのです。涙が流れている、という事実だけを受け止めましょう。
何も言わずに頭をなでるor抱きしめるが正解!
それならいったいどうしればいいんだ!? と頭を抱えてしまう男性もいるかもしれません。女性が泣いてしまったときには、何も言わずにそっと抱きしめたり、頭をなでたりするのが正解です。「君の気にかけてはいるけど涙の理由は放っておく」というのがベストな行動。混乱がなくなり、落ち着いたら女性から理由を話してくれるはずです。急かさずどっしり構えて聞いてあげてくださいね。