年下の彼に言い寄られた時にあなたが言ってはいけないセリフ

2015.04.09

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先日、アラサーの女性からこんな相談をうけました。

「年下の男の子からアプローチをされているんだけど、どうしたらいいのかわからない」

そんな彼女は、男まさりの自立した素敵なアラサー女性です。医療系の仕事をしている彼女は、恋愛よりも仕事が楽しくて仕方ないと言って相変わらずキラキラしていました。
そんな彼女にアプローチをしているのは、同じ職場の年下の彼。彼女曰く、草食男子とのことでした。
年下の彼から言い寄られたとき、どんな風に彼に接したらよいのでしょうか? 今日は、そんなときに言ってはいけないNGワードをご紹介します。


「私、もう若くないもん」

「本当、あなたは若いんだから」というのはアリですが、私が若くないことを主張する必要はないです。自己卑下するセリフは、彼が聞いてもなんてリアクションしていいのかわかりませんから、言わない方がいいのです。

「私、おばちゃんだから」

これも代表的な自己卑下ゼリフですね。ぜったい言っちゃダメですよ!! ギャグのつもりでもダメ! なぜならば、前のセリフと同じく、彼がリアクションをとりにくいからです! 自分の立場に置き換えて考えてみてください!
しかもこのセリフ、無自覚で言っているケースが多くあります。年下の彼から言い寄ってきているのですから、彼は、あなたが年上であることは重々承知です。あなたがこんなセリフを言うことで「俺が年下だから、気兼ねさせてしまうのかもしれない」と、彼がとんでもない方向に気をもむことにもなりかねませんよ。だれも幸せになれませんから!
あなたのセリフで彼の心が動くということを、よくよく自覚してみてください。

「私といても話題合わせるの大変じゃないかなぁ、なんかゴメン」

相手を気遣うように聞こえるセリフですが、まったく違います。彼はそんなセリフ、待ってませんから! 「あなたといると安心してするよ。沈黙も平気なんだ、不思議だね」 とか言ってあげてください。彼は嬉しくてたまらなくなりますよ。あなたとの年齢差を埋めたいと誰よりも望んでいるのは、彼なんです! それを忘れないであげてください!

いかがだったでしょうか?
今回は、相手が自分に気があるケースで話をさせていただきました。
人間誰しも肯定されるのは嬉しいですし、彼が自分のことを好きならばなおさら、普段言えない自己卑下的なセリフを言って愛溢れるフォローをしてもらいたいと思うこともあると思います。
筆者だって年下の素敵な方から思いを寄せられたら、それは甘えますし、弱音とか吐いてみちゃったりすると思います! 戦うアラサーは、甘えどころを探しておりますのでね!
ですが、ここはそれをグッと我慢です。彼があなたから言われて嬉しいことを口にするようにしてあげてください。あとは、彼に身も心も預けてしまうことです。
あなたの言葉を一番喜んでくれるのは、彼なんですから。彼に愛されているのは、他ならぬあなた自身なのですから、自信を持ってくださいね!

2015.04.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。