いつまでも不幸のまま! 「結婚したくてたまらない」病の人が覚えておきたい3つのこと
適齢期といわれる年齢に近づいたり、周りの友達が次々に結婚報告をしているのを見るとついつい「私も結婚したい……!」と思ってしまいますよね。「結婚できなかったらどうしよう」という不安や焦り、「結婚して幸せになりたい」という欲望のはざまで苦しんでいる女子も多いのではないでしょうか?
残念ながら「結婚したくてたまらない!」と欲望をむき出しにしている人は余計に結婚から遠ざかってしまいます。それは、身体中から「結婚したいオーラ」つまりは婚活臭がにじみでているのが原因です。
そこでここでは、なぜそんなにも自分が「結婚したい」と考えているのか、婚活女性にありがちな3つの理由をご紹介します。
1:今の自分が気に入らないから
今の自分の生活や自分自身のことが気に入らないと、必要以上に「結婚したい!」と思うことがあります。基本的に依存心が強めの女性が多いのが特徴です。誰かに自分の生活を変えてもらいたい、人生を薔薇色にしてもらいたいという他力本願な気持ちがあるのが特徴。結婚をすることで人生が劇的に幸せな方向へと変化すると思い込んでいるのです。
今の自分が気に入らないからと結婚に焦る人を、幸せにしたいと思う男性などまずいないでしょう。他人に変えてもらいたいと思っている人は総じて高スペックの相手を求めます。ルックスがいい、収入がいいなどと自分で満たすことのできない部分を相手に満たしてもらおうとしているからです。
2:暇・充実していないから
結婚だけでなくとにかく恋愛したい! という女性もいますよね。恋愛依存気味の女性は自分の生活に満足していない傾向があります。恋愛さえすれば生活が充実すると思っている部分も。退屈を恋愛でしのごうとしているうちは、相手に大事にしてもらえることも少ないはず。都合のいい女として扱われたりとろくな恋愛はできません。
「恋愛したくてたまらない」と思い出したら、暇、もしくは自分の生活がパターン化していて充実していないことの表れです。恋人探しよりも前にやるべきことをしましょう。
3:落ち着きたいから
自分の生活や感情が安定していない、もしくは「結婚しなくてはいけない」と思い込んでいる人は、いい加減落ち着きたいという理由で結婚を希望します。恋愛にふりまわされることにうんざりしたり、周りからのプレッシャーや、結婚しないと負けだ、などというおかしなプライドによって作られています。一度自分を思い込ませている「結婚しないといけない」という思い込みをはずし、生活スタイルを見直し、感情をコントロールできるようにすることが先決です。
婚活臭女は地雷女認定される!
というわけで3つのポイントをチェックしてみてもわかるように、結婚したくてたまらないという女性は、厄介なイメージがつきまとわります。地雷女認定され、できるだけ出会いたくないと思われてしまうもの。一度なぜ自分が「結婚したいのか」について考え直してみるのがいいかもしれませんね。