海外の恋愛セラピストが語る、幸せな恋愛をするための秘訣
春だし、出会いも多い季節だし、とびきり幸せな恋をしたい! と気分が盛り上がっている女子も多いことでしょう。たしかに充実した恋愛を楽しんでいると、人生が明るくバラ色になるし、キレイにもなれる! まさにハッピーなこと尽くめです。でもそれがなかなか難しいことだということは誰もが気づいているはず。
“幸せな恋愛”の定義は人それぞれですが、ここは一度基本に戻るつもりで、恋愛の専門家のアドバイスに耳を傾けてみてはいかがでしょう? 職業柄数々のカップルたちを見てきた恋愛セラピストだからこそ語れる、幸せな恋を手に入れるための秘訣についてリサーチしてみました。
秘訣:自分が悪いと思ったらすぐに“ごめんなさい”と言える、素直さを忘れない
どんなに仲の良いカップルでも、ちょっとした行き違いやムードで険悪になったり、ケンカになったりすることがあります。そんなとき大切なのは、意地を張ったり相手を攻めようとするのではなく、すぐに“ごめんね”と謝れる素直さ。これが足りないばかりに、せっかくの恋のチャンスを初期で逃してしまったり、関係をそのまま悪化させてしまうケースがよくあります。
秘訣:セックスはいつだって、恋愛関係のベースとなる見過ごせない大切な要素
日本人はセックスレス率が高いとされ、“気持ちがしっかり通じ合っていれば、セックスなんてなくても……”なんて思われがち。でも心と体は密接に関わっているもの、それはこと恋愛についても同じです。英語では愛するパートナーとのセックスを“メイク・ラブ”と表現しますが、セックスを通じて愛を高めあうことが重視されています。彼といい関係を続けたいなら、セックスライフを決しておろそかにしないことです。
秘訣:パートナーに、ほんとうの自分を理解してもらえるよう努力する
以心伝心で心からお互いのことを理解し合えるような関係、理想的かもしれませんが現実はなかなかそうはいきません。たしかに愛する人には、自分のことを理解し、サポートし、見守って欲しいものです。でもそのためには、“彼ならきっと分かってくれるはず”と思い込むのではなく、そうなるよう常に自分について自己開示し、分かってもらう努力を重ねることが必要です。
そしてもちろん、自分も相手についてもっとよく知ろうと働きかけること。普段の何気ない会話からでも、その人の価値観や人生観、そして人生を一緒に歩んでいく“パートナー”としての素質を感じとれるはずです。自分の思い込みだけで、“この人はこういう考えなんだ”と思ったりせず、相手への関心をつねに高く持つこと、それが表面的でない、深い付き合いへと発展させていく大きなヒントと言えるでしょう。
秘訣:いつだってパートナーのいい面や長所にフォーカスする
人間って天邪鬼な生きもので、憧れたり、惹かれたりして付き合っている人なのに、その付き合いが長くなるとどうしても相手の欠点やあらさがしが目立つようになってしまいます。それも一種の照れ隠しなのかもしれませんが、ふたりの良好な関係のためにはけっして良くありません。多少の気になるクセや習慣には目をつぶってでも、相手のいい部分や長所をもっと注目するようにしてみましょう。それが“好き”というシンプルな気持ちを高めてくれる、一番の手段と言えます。
参考記事(海外サイト):5 Secrets to a Successful Relationship, From a Couples Therapist