いきなり連絡を絶たれてしまった!? 相手を引かせる「げんなりメール」とは?
意中のお相手とメールのやりとりをするのは緊張するもの。一生懸命に考えて送ったのにスルーされたり返事が遅かったりすると不安になりますよね。なかには「いつもデートにすらこぎつけない」「途中からフェードアウトしてしまう」と自分の女子力のなさに落ち込んでいる人もいるかもしれません。もしかしたらそれは相手が疲れてしまう“げんなりメール”を送っているかもしれません。
そこでここでは、経験者の声をもとになるべく送らないほうがいい“げんなりメール”をご紹介します。
返事を催促するメール
「“返事ちょーだい”とか“今忙しい?”とか“既読スルー?”というスタンプが送られてくるのはめんどくさい」(28歳/男性)
▽ トップで人気のなかったLINEは「返事を催促するメール」でした。必要な要件でない限り既読がついていても、「返事くらいしてよね」なんてメールはNG。また、既読のついたあとにわざわざ「今忙しかったかな?」と相手の状況をうかがう発言も控えましょう。相手にとって負担になります。
長文メール
「デート後にいかに楽しかったかを長文で送ってこられたときは引いた」(26歳/女性)
▽ 伝えたいことがたくさんあるからといって相手を考えずに長文メールを送りつけると相手は息苦しくなります。感謝や愛情が文面にこもっていたとしてもそれは「感情の押し付け」です。一般的にモテメールの文字数は36~48文字までと言われています。iPhoneのLINEが1行12文字で改行されるので、3~4行がベスト。簡潔な内容で送りましょう。
どうでもいいメール
「“今家に着いた”とか“ご飯食べてる”という報告メールはリアクションしづらい」(26歳/女性)
▽ 自分の生活も報告メールも不人気です。相手が「そうなんだ」としか答えられない内容のメールをわざわざ送るのは極力控えたほうが◎。自分を知ってほしいあまり前のめりにならないよう要注意です。
顔文字と絵文字濫用メール
「中高生でもないのに絵文字や顔文字がたくさん使われていたとき。面倒くさそうな人だと思った」(28歳/男性)
▽ 大人なら、年相応のメール文を心掛けましょう。大量に使われた顔文字や絵文字は子どもっぽく見えてしまいがち。「だってカワイイんだもーん」なんて自分中心にならず、メールは相手に読ませるものだと心得ておくのがいいですね。
「返事不要です」つきメール
「いい感じだったの子のメールの文末に“返信不要です”という謎の気遣いをされてそこから一気にフェードアウト」(27歳/男性)
▽ 相手を気遣ったり、返事がこなかったときの予防線を張るために「返事不要です」という言葉をつけるのは逆効果。相手は「本当は返事をほしがっているのではないか」「気遣われているのではないか」と深読みして面倒に感じます。
いかがでしたか? 自分のメールをふり返って、素敵な縁を繋ぎとめられるといいですね!