なんでそんなこともできないの!? 彼氏を責めたてる「ブス期」の彼女の特徴

2015.04.11

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女性はホルモンバランスの関係で、月に4回も性格が変わると言われています。べつにホルモンのせいにするわけではありませんが、たしかに機嫌がいいときと悪いときによって彼に対する発言や扱いが変わってしまうこともありますよね。
実は筆者も先日、彼に対して妙にイラついてしまい「早くお風呂入ってよ! もう! 洗濯物を置く場所はそこじゃないでしょ!?」と八つ当たりをしてしまいました。言いたいことはいっぱいあるでしょうが黙って言う通りにして「ありがとう」と言ってくれる彼をみて「ああ……どうして自分は可愛い彼女でいられないんだろう……!」と後悔したり。
というわけでここでは、そんな未熟な彼女にありがちな「ブス期」の特徴をまとめてみました。


1:相手を責めたてる

ブス期の彼女は、彼氏の一挙一動がすべて気にくわなくなります。些細なことでイライラしたり文句をつけたくなってしまったりするのが特徴です。周りの友達にどんな様子になるのかを聞いてみました。

・「全然面白くないオヤジギャグを言われて『は? マジつまんないんですけど』とキレてしまった。ブス期が過ぎても悲しそうな彼の顔が頭から離れない」(23歳/看護師)

・「彼が靴下を脱ぎっぱなしにしているのを見て日頃のストレスが爆発! 黙って彼の靴下を捨ててしまった。咎める彼に対しても逆切れ。自分でもなんで怒っているのかわからなくなる」(25歳/保険)

と、このように本当にどうでもいいようなことでイライラが爆発し、必要以上に彼を責めたててしまうのです。怒っているうちに自分でも呆れてきて「なんでこんな小さなことで目くじら立てているんだろう……」と悲しくなってきます。

2:泣く・ヒステリックになる

少しでも思い通りにいかないことがあったり、自分の期待を一方的に彼に押し付けてしまう人が陥りやすいのが「泣く・ヒステリックになる」といった振る舞い。彼の言うことや成すことに不満をもち「どうしてわかってくれないの……!?」とヒステリックになってしまったり泣き叫んだりしてしまいます。
これは、心のどこかで彼に依存してしまったために「こうしてほしい」という気持ちが強くなってしまった結果。彼は自分を幸せにするツールではありません。彼の行動が自分の思い通りにならないからといって、声をあらげたり泣いたりしてコントロールしようとするのはやめましょう。

3:別れをちらつかせる

ブス期に陥りやすいのは、決断力があり行動的なタイプの女性。一度決めたら潔く物事を切り捨てることができてしまうため、あまり長期的なお付き合いをしてこなかった人に多くみられます。そのため、「もうやっていられない……!」と思ったらすぐに「距離を置きたい」「別れたい」と破局をちらつかせる傾向があるのです。
彼の意見や要望をすべて無視してシャットダウンしてしまう横暴さは、誰にも手が付けられません。あるいは別れをちらつかせることで彼を無理やり変えようとしたり言うことを聞いてもらおうとします。

ブス期の彼女には何も言わずにスルーしよう!

というわけでとんでもなく厄介な「ブス期」の彼女たち。もし自分の彼女がブス期に陥ってしまったら、何を言ってもムダです。反抗したり怒ったりしても解決しないので、そのままスルーしてオッケー。あるいは「気持ち、わかるよ」と共感し、とりあえず「ごめん」とあやまっておけば彼女もブス期を脱するかもしれません。

2015.04.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko