肉食男子に学べ! 恋愛必勝の方程式はこれだ!
筆者はふいに思っいました。
「世の中、草食男子だのロールキャベツ男子だのが流行ってはいるけど、昔も今も仕事も恋愛もいいところを食べていくのは、肉食男子よね」
世の中、弱肉強食。やはり最後においしいところを食べていくのは肉食ですし、獣の王様は肉食のライオン。これは不動です。ならば、恋愛も肉食男子にならった方がいいとこ持っていける! そんなこんなで、自他ともに認める肉食男子から学びました。肉食男子の恋愛必勝法、行ってみましょう。
「肉食必勝法 周り構わず食いたきゃ食え!」
これは筆者の言葉じゃないですよ。筆者の元職場の上司のお言葉です。
その方は上場企業の専務で、現在40台半ば。可愛らしい奥さんと溺愛される一人息子とともに、暮らしている肉食さんです。この度埼玉の駅近くにマンションを購入されたとか。
「奥さんとの出会いは?」と聞いたところ、「とにかく職場で好きだと思った子を片っ端からアタックしたし、一番可愛い子は全部俺が食った」とのことで。わぁお。これぞ、肉食。
「好きな女を手に入れるためなら、なりふり構うな」
こちらは、筆者の知人で50代の社長さんのお言葉。肉食は目的のために手段を選ばないわけですね。
「周りをまず固めるし、周りにNOは言わせない。俺の狙った女には手を出させないようにする」とのこと。ギラッギラですが、ここまで真っ直ぐだと応援したくなるのかも。
「部下に公私混同って言われるけどな。好きなんだから仕方ないだろ」。あっぱれです。
綿密なデートプランで夜に持ち込む
「あまりガチガチに固めると向こうも引くけど、デートプランは一時間単位で決まってる。とにかく夜に持ち込む。雰囲気作るのは男の仕事」。
こちらは、三人の子持ちの30代社長さんのお言葉。タイムテーブルを組む理由は、「自分がテンパるのを防ぐため」とのこと。綿密な準備をして、万が一に備えるのだとか。
「デートプランをタイムテーブルで渡したらひんしゅくを買ったんだよ」と、こちらは二児の父である60代公務員の方のコメント。
確かにタイムテーブルを渡されたらドン引きしますけど、心遣いは嬉しいですし、ノープランで来られるよりはいいかも。
自己中心な位の強引さ+めげないメンタル=素直=恋愛必勝
今回お話をいただいた方から、共通していただいたコメントは「フラれても、あしらわれても、めげないメンタルが絶対に大事」ということでした。
「そもそもフラれて当たり前。あしらってくるのが女。嘘つくのが女。それがよくてそれが魅力なんだから、とにかくめげず、好きになったら振り向かせる努力を惜しむな!」
ということでした。
肉食男子も傷ついたりめげたりはするけど、それでも振り向かせたいという欲求に真っ直ぐで、自分の気持ちに素直だからこそ、手に入るものがあったということでしょう。
負けたくないですね。
恋愛では草食女子の筆者も、たくさん目からウロコが落ちました。