夫婦あるある! 夫の「ごめん、今夜晩メシ食って帰るわ」問題への対処法
既婚女性なら誰しもが一度は経験しているであろう、夫婦あるある。
夫の「ごめん、今夜は晩メシ食って帰るわ」問題。
おそらく世の中の奥様方がイラっとする上位項目にランクインするのでは? 特にラブラブの新婚期間なら、なおさら。でもこの夫の「晩メシいらん問題」、残念ながらほとんどの場合なくなることはありません。余計なストレスを溜めこまず良好な夫婦関係を気づいていくためには、奥様が前向きな考え方に切り替えることが必要。
夕飯は夫のために作るな! 自分のために作ろう!
夫の「晩メシいらん問題」。イラっとしてしまう一番の原因は「せっかく一生懸命作ったのに」という気持ち。
「旦那様の大好物のおかずを作った」
「張り切ってたくさんの品数を作った」
「驚かせたくて手の込んだ料理にチャレンジした」
このような場合に「晩メシいらん」連絡があると、怒りがこみ上げてきます。
そう。「折角あなたのために作ったのに」という気持ちが、怒りの気持ちを引き起こすのです。共働きで忙しい平日にこんなことがあると、もう最悪です。
なので、平日の夕飯は決して「旦那様のため」には作らないこと。自分が食べたいものを作る! 手抜きしたい気分の日は手抜きする! これに限ります。
どうしても旦那様に食べてほしい料理や一緒に食べたい料理は、夫婦一緒に食卓を囲める休日にチャレンジしましょう。
常備菜と冷凍ストックを活用しよう!
せっかく作ったのに食べてくれない。そんな時はガッカリせず考え方を切り替えましょう。
旦那様が食べるはずだった夕飯は、次の日の朝ごはんやお弁当に変身。奥様が専業主婦の場合は翌日のお昼ごはんに。どちらにせよ、「作る手間が省けてラッキー♪」と考えれば怒りの気持ちも静まります。
また、日頃から常備菜のストックを2~3種類持っておくと便利。タッパーなどに入れて数日間冷蔵庫で保存できるおかずがあれば、夕飯を準備する手間も省けます。旦那様の「晩メシいらん問題」が発生しても、常備菜を活用した夕飯メニューなら怒りも半減。
また食材や作ったおかずの冷凍活用もおススメ。
「ハンバーグや野菜炒めを作ったのに」
「2人共、お弁当は持っていかないし」
「明日の夜はお互い外食予定だし」
という場合は、迷わず作ったおかずを冷凍しましょう。一度火を通したおかずは、1~2日間は冷蔵でも保存可能ですが、おいしさを閉じ込めるには冷凍保存の方がおススメです。
もちろん調理前の食材も冷凍可能。豆腐・こんにゃく・じゃがいも・きゅうり・レタス・白菜・大根などは冷凍に不向きですが、それ以外のほとんどの食材は冷凍保存が可能です。
奥様の夕飯作りの負担とストレスを減らし、食材やおかずを無駄なく頂くためにも、常備菜や冷凍ストックを上手に活用したいですね。
夫の付き合いを理解し、自分時間を満喫する!
夫の「晩メシいらん問題」には、実は様々な事情が見え隠れ。
「会社で悩んでいる後輩がいたので飲みに誘った」
「プロジェクトチームのメンバーで熱く語りながら飲むことになった」
「商談の延長で、初めてクライアントと一緒に飲みに行けることになった」
飲みに行く理由についてわざわざ話さない旦那様も多いと思いますが、このように仕事上の大切な付き合いは意外と多いもの。これも旦那様が仕事を頑張っていたり、社内で人望がある証拠。連日の「晩メシいらん」連絡はちょっと困りますが、前向きに理解してたまには多めに見てあげたいですね。
そして何より、旦那様不在の夜は究極のおひとりさまタイム!
好きな音楽をかけながら読みたかった雑誌を読んだり、ゆっくり風呂に浸かって念入りにパックやマッサージをしたり。旦那様がいるとなかなかできない自分時間を満喫しましょう!