私たちが恋愛で犯しがちな、やってはいけない“ミステイク”たち

2015.02.07

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幸せな恋愛を手に入れる、これってじつは本当に難しいことなのです。恋愛は自分が努力さえすればいつか報われるというものでもありません、いいえむしろ現実にはその逆(頑張れば、頑張るほど、幸せが遠ざかっていく)だってけっこうあります。自分ではどうにもできないタイミングというのもあるし、そもそも恋愛に“正しい答え”なんて存在しないので、どうすれば幸せな恋になるか、というのも一概には言えません。そんなハードな恋愛ですが、誰かと心が通い合い、愛されていると実感できたときは天にも昇るほど幸せな気持ちに。
幸せな恋を諦めないためにも、せめて“やってはいけない”ことだけでもしっかり覚えておき、些細なことで恋を逃さないようにしましょう。今回はそんな、多くの人たちが犯しがちな“ミステイク”について考えてみました。


恋の展開が遅すぎる、あるいは早すぎる

恋愛について臆病なあまり積極的に誘ったりできずチャンスを逃すこともあれば、早く恋人になりたくて焦ってしまい、かえって相手が引いてしまうこともあります。そう、恋の展開は遅すぎても、早すぎてもうまくいきません。自分の気持ち、相手のリアクションを良く見定めて、ベストなスピードを探りましょう。

恋人と過ごす密度の濃い時間を積極的に作らない、あるいは作れない

せっかく恋人ができたのに、仕事や趣味を理由に一緒に過ごす時間をたくさん作ろうとしない、あるいは作れない、というのも致命的なミステイク。お互いの性格や価値観をよく知り、より絆を深めるためにもクオリティの高い時間をたくさんすごすことは不可欠です。恋人のために時間を作らないというのは、優先順位が低い証でもあり、本気度を疑われてしまいます。

恋人のことを当たり前の存在と考え、大事にしなくなる

これも私たちがよく陥りがちなミス、最初はときめいていた相手でもいざ付き合いが長くなってみると惰性で“特別な人”と思えなくなってきて、扱いもぞんざいになったりします。せっかく縁があって恋人同士になったのですから、その関係を良好に維持するために、気遣いや努力を惜しまないで。そうした思いやりを忘れてしまったら、もはや恋とは言えなくなってしまいます。

恋人のことを自分の都合のいいように変えようと試みる

私たちも気持ちは放っておくと、つい身勝手なほうに向いてしまいがち。相手の自分にはない部分も魅力と映っていたはずなのに、だんだん自分の都合のいいように変わって欲しいと願うようになるのです。でも人が変わるのは自分の意思で“変わろう”と強く決意すればこそ、恋人とはいえ“もっとこんなふうになってくれたらいいのに”という思惑は、かえって嫌がられるだけです。相手を変えようと思う前に、まず自分の感じ方、受け止め方を変えてみましょう。

恋人同士とはいえ、距離感のとり方を誤る

“恋人なんだから、いつも一緒でなくちゃいや”という思いは実はあなただけなのかもしれません。恋人という極めて近しい間柄とはいえ、どの程度の距離感が自分にとってベストなのかは人にもよって違います。まして男女ではその捉え方も大いに異なるかもしれません。
相手が無理して自分に合わせているようだと、その関係にも暗い影が……。お互いが最も心地よいと感じるベストな距離感を心がけてください。

参考記事(海外サイト):8 Biggest Relationship Mistakes

2015.02.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。