大人の女にもイロイロある。付き合いでサシ飲みする時に使える、男の撃退方法 パート1

2015.02.23

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仕事の付き合いで飲みに行くことになってしまった。
しかも、男性と。しかも、サシで。
こんなとき、非常に困りますよね。好意を抱いていない、つまり友達以上を望んでいない相手とのサシでの飲みというのは、息苦しく、居心地も悪いものです。


仕事関係だろうと、サシの飲みは危険

大前提として、こちらに恋愛の需要がなくとも、あちらにはあるかもしれないということを理解しておいてください。
そしてこの日本という国では、酒の席ではある程度の無礼は許されるという文化が存在します。酒の力を借りて、あなたにアタックしてこようとする輩は虎視眈々とチャンスを狙っているでしょう。
仕事上での付き合いを円滑にするために、どうしてもその場が必要な場合もあるでしょう。
相手に失礼のないように、うまく恋愛対象から外れたい……そんな時に使えるセリフや行動を集めてみました。
実際、筆者自身が実践していたものから、筆者の知人で異性から引っ張りだこな女性からの入れ知恵まで、バリエーションに富んだ撃退法をお届けいたします。
酒は飲んでも飲まれるな! さて、今日もいってみましょう~。

「今夜は寒いですね。私、寒くてズボン三枚も重ねてはいてきました! 靴下も三枚履きです!」

ドヤ顔で、出会い頭に放つカウンターパンチですね。ポイントは、パンツと言わず、あえてのズボン呼びです。そこはかとないダサさが彼の中に芽生え始めていた恋心を駆逐してくれます。パンツスタイルでいくのは、絶対です。間違ってもミニスカートにニーハイなんかで行ってはいけません。男性陣にとって、そのスタイルはYES枕を掲げられていることと同義です。「綿のベージュのショーツはいてきちゃった!(てへぺろ)」くらいのジョークは言ってもいいですよ。ダサすぎて萎えること間違いなしです。

「友達から隠れ干物女って言われているんです」

色気のない発言をします。あえて、空気を読まない発言をしてみたり、大口を開けて笑ってみたりします。悲壮感のカケラもなく、あっけらかんと話すのがコツです。

「お酒弱くて外で酔いたくないので、ソフトドリンクでもいいですか?」

実際に強かろうが弱かろうが関係ありません。とにかく飲まない。これが一番です。残念そうにされても流されないこと。

「うち、門限あるんですよ」

門限がある、とミエミエの嘘をつくのは常套手段です。真面目に言い放つのがコツです。

▽ 後編に続く

2015.02.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。