世界の“パワー・ウーマン”たちに学ぼう! もっと自信をもって堂々と生きるためのヒント

2015.01.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

皆さんはメンターという存在をお持ちでしょうか。メンターとは助言者、教え導いてくれる人という意味があります。今やライフスタイルや生き方も多様な現代、自分が5年後、10年後どんなふうに生きていたいか、どんな将来像を描きたいかと考えるとき、尊敬し、見習いたいと思えるメンターがいることはたいへん心強いことです。
もちろん身近な先輩や親せきをメンターとしてもいいのですが、実際面識はなくてもメンターとして仰ぐことはできます。そこで今回は世界でもその実力と名声を認められている“パワー・ウーマン”たちをメンターに、もっと自信をもって生きられるヒントとなる名言をあつめてみました。


ビヨンセ(歌手)

“自分がベストな状態だと思えないとき、自分にこう問いかけてみます。「今の状態をどうするつもりなの」と。ネガティブな気持ちを、より良い自分に変わっていくための力として利用するのです”

スティシー・ロンドン(ファッションコンサルタント)

“3つのことが効きます。1つは明るめの口紅、2つめはもし今挑戦しなかったら、どこにもたどり着けないわと思うこと、そして3つめは「どうして私じゃないの」という考え方”

オプラ・ウィンフリー(TV司会者・プロデューサー)

“女王のように考えるのです。女王は失敗を恐れません。失敗は偉大なものに近づくための足掛かりなのですから”

マリッサ・メイヤー(ヤフーのCEO)

“まだ心の準備が出来ていないことを常にやってきました。人はそんな風にして成長してゆくものだと思います。「できるかどうか分からないわ」という瞬間を乗り越えて、成功につながってゆくのです。時には何か素晴らしいことが起こる予兆というのがありますが、そんなときこそ成長し、自分自身について知る機会にもなります”

ビーナス・ウィリアムズ(テニス選手)

“とにかく自分自身を信じること。もし信じていないなら、信じているフリをすればいずれそれが本当になるから”

キャリー・ハマー(CEO)

“商談に向かう際はいつも「今日こそイエスと言ってもらえる」と思って出向きます。たとえそれまでに100回「ノー」と言われても、最終的には私は正しく「イエス」と言ってもらえるのです”

いろんなジャンルの女性たちの声を集めてみましたが、共通するのは彼女たちのような世界的に評価されている人たちでも、ときに自分自身を鼓舞しながら、目の前のことにチャレンジしていることです。どんな人でも自信を失ったり、内なるネガティブな声に負けそうになる瞬間があったりするはず。そんなときこそ、自分を見失わず、自信を取り戻すことが大切です。そこで踏ん張れるかどうかが、成功の掴むカギなのではないでしょうか。私たちも“これはダメかも……”と思って諦める前に、とにかく自信をもって進んでいきたいですね。

参考記事(海外サイト):15 POWERFUL WOMEN SHARE THEIR SECRETS FOR HOW TO BE CONFIDENT

2015.01.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。