“7年目の浮気”はウソ!? 夫婦にとって離婚の危機が最も訪れやすいのはいつでしょう??

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Waxy

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2015.01.23.Fri

マリリン・モンロー主演の名作『7年目の浮気』によって、結婚に危機が訪れやすいのは7年目だという説が海外では有名になっていました。しかし最近アメリカで行われた学術的な調査によると、実際には結婚10年目こそ離婚リスクが最も高まるということが判明しました。それはいったいどういうことなのでしょう?
この調査には、結婚生活35年以上の女性2000人以上の意見が反映されています。その多くの女性たちが語るのは、結婚生活当初は幸福度も高いものの、時間の経過とともに幸福感は薄れ、最も不満が高まるのは結婚10年目だというのです。

結婚10年目にいったい何が起こっている??

10年といえばそれなりの年月、それだけ一緒に過ごしてきて不満が大きくなるというのはどういうわけなのでしょうか? 実は結婚10年目といえば、子育てもピークに指しかかる時期。共働き家庭もこれだけ多いなか、多くの妻たちは、子育て、家事、そして仕事に追われ、ストレスもたまりやすく、協力的でない夫に対しても不満が溜まりやすくなる頃だと考えられます。子どもは手がかかり、仕事は多忙で睡眠時間も削らなければならない、さらに家事についても夫はほとんど妻任せ、そんな生活に疲れ果て、嫌気がさしてしまうのも無理はないのかもしれません。
しかし悪い話ばかりではありません。結婚10年目にピークに達した不満も、その5年後にはかなり小さくなり、夫と口論になることも少なくなると言います。子どもも成長し、子育ての負担もかなり軽減、最も大変な時期を乗りきったことで自分にとって最適なライフ・ワーク・バランスを見つけられるようになるのでしょう。
また子どもが経済的に自立することも、結婚生活をポジティブに考えられるようになるひとつのポイントだと言います。結婚20年目以降、経済的な余裕も出てくると結婚生活もまた楽しめるようになるというのは、なかなか興味深い指摘です。

幸せな結婚生活を維持するには…

結婚した当初は、“なにがあっても、この人と一緒に幸せな人生を送ろう”という強い決意があることでしょう。でも日々の生活が続いていくなかで、相手の存在が空気のようになってしまうというのはよくある話です。また一緒に生活するなかでどうしても見過ごせない相手の欠点や短所が目について、イライラしてしまうことだってあるでしょう。でもそれを“相手が悪い”と非難するだけでなく、そういうことも含めて自分以外の人と暮らすことが結婚なのだということをもう一度思い出してみてください。個性も価値観も違う、もとは赤の他人が、夫婦となり家庭というユニットを築いていくのです。
ただただ漫然と日々を過ごしていくだけでは、不満が溜まったり、すれ違いが生じるのは当然のところ。だからこそ、毎日の生活のなかで愛情を確認し合ったり、記念日を大切にして相手と一緒にいられることの幸せを噛みしめたり、ということが欠かせません。

離婚の危機はある日突然訪れるというより、小さな不満や不信が積もり積もって……ということのほうが圧倒的に多いようです、だからこそ毎日のちょっとしたアクションで愛情を確かめるようにした方がいいですね。

参考記事(海外サイト):The Seven Year Itch theory is wrong: It takes ten years to reach the point in a marriage when couples are most unhappy

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Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。