目指せ! 転妻ハッピーライフvol.1 ~一人でできる転勤地に慣れる方法~

2015.01.29

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こんにちは! 筆者は「転妻ライター」です。皆さん、「転妻」ライフは楽しんでおりますでしょうか?
「独身で結婚に焦っているわけでもない」
「キャリアアップのために身を削っているわけでも、また、特にお金に困っているわけでもない……」
実際には気苦労や孤独感で病んでしまう人が多いのにも関わらず、そんなこんなで、大変さやつらさをなかなか理解してもらえない境遇の私たち。
知らない土地や慣れない環境から身を守り、幸せに暮らすにはどうすればよいのでしょう?
コミュニティ問題、夫の多忙度・理解度、人間関係、仕事やキャリア……などなど問題は山積していますが、まず第一回目は、異動してはじめの課題となる“転勤地に慣れる方法”についてご紹介していきたいと思います。


散歩を趣味に

何かと一人の時間が多い、転妻にお勧めなのは趣味を作ること。なかでも、入会もお金も必要ない、誰にでも気軽にできるお散歩がお勧めです。
「用事もないのにわざわざ知らない土地で外出なんてしたくない……」という気持ちはわかりますが、思い切って外に1歩、踏み出して! 今まで知らなかった道やお店を見つけることができ、楽しいですよ。
そのうえ、徐々に街に親近感を持つこともできます。また、日光を浴びながら歩くという運動は心身の調子を整える効果もあるので、健康的です。
引きこもって昼ドラやDVDばかり見ていても、飽きてしまうのは時間の問題。退屈やストレスの解消にはなりません。ぜひ外の空気を吸って、日々に新しい刺激を取り入れましょう。

お気に入りの場所を作る

散歩が慣れてきたら、今度はお気に入りの場所を見つけましょう。おいしいケーキがあるカフェでも綺麗なお花が咲いている公園でもOK。自宅から近くて、行くと“ほっ”と一服できる場所。疲れたり、沈んだ時にはそこに行ってゆったりする習慣をつけましょう。
何度も通っているうちに、実家のような地元のような癒しを与えてくれるようになるはず。
今まではよそ者でも、その街にプチ実家のような温かい場所ができれば、あなたもその日から、転勤地の立派な住人です。
そのうち、知らない人に道を聞かれてもすんなり答えられるくらいにまでになりますよ!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
“街を知って、街に慣れる”
それだけでも寂しさや疎外感はそれなりに払拭できます! 知らない場所を敬遠するばかりでなく、自分なりに興味を持って探索してみましょう。
どんな地にも素敵な場所は存在するはず!寒い日が続きますが、いいお天気の昼間にでも、
フラッと歩いてみてはいかがでしょう。

2015.01.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 城山ちょこ

元・金融丸の内OL。 現在は転勤族の主人に帯同する転妻ライター。 Googirlやハウコレでコラムを執筆する傍ら、恋愛相談やタロット占いなども引き受ける。 ジャンルは恋愛、結婚、仕事など、生活全般。