“恋ができない”というアラサー女子に贈る、ステキな恋をするための処方箋

2015.01.22

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30代の未婚率が高かったり、恋人ナシ率が高かったりということで海外からも“日本人の恋愛事情はどうなってるの??”と心配の声が上がるほどです。私たちはどうしてこうも恋愛下手になってしまったのでしょう。けっして恋愛に憧れが無いわけではないはず、そこで“恋ができない”とお悩みにアラサー女子に向けて、ステキな恋をするための処方箋をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!


処方箋その1:“自分に女としての魅力が欠けているのだ”なんて思わないこと

まず自覚してほしいのは、“私は女性としての魅力がある”とはっきり自覚することです。恋愛から遠ざかっている=魅力がないわけではありません。あなたの笑顔や優しい声、心配りに心惹かれる男性はかならずいるはず。まずは女性としての自信をはっきりと持ってください。外出する5分前に全身鏡で自分をチェックする、美容院で定期的にスタイリングしてもらう、お好みの香水を探してみる、もっとフェミニンなファッションに思いきって挑戦する、恋愛中でなくてもそうしたことを習慣づけることで女子としての意識も高まります。

処方箋その2:経験豊富ならいいわけではない、ひとつの出会いを大事に育てること

アラサー世代になって恋愛から遠のいていると、自分の恋愛経験が少なくて密かにコンプレックスとなっていることがあります。でもその人の恋愛人生を数で図ることはできません。大切なのは量ではなく質、クォリティーです。たとえ片思いでも深い想いをずっと溜め込んでいるのはそれはそれで素敵なことです。自分に巡ってきた一つ一つの出会いを大事にし、育んでいくことこそ恋愛の醍醐味だと知りましょう。経験が少ないからと言って焦ったり、悩む必要はまったくありません。

処方箋その3:世間の“適齢期”に惑わされないこと

世間では適齢期なる言葉があり、世の独身女性を大いにナーバスにさせているかもしれませんが、それはあくまで“最大公約数”の話。必ずしも自分に当てはまるとは思い込まないようにしましょう。恋愛のチャンスが巡ってくる時期は本当に人さまざま、それを統計的に“この年齢あたりが結婚に適している”と断じるのはナンセンスだと思いませんか? 
20代や30代を仕事や趣味に全力投球するのだって、それが一番あなたらしいスタイルならそれでOK、恋の適齢期だって自分で決めましょう。

処方箋その4:マンガやドラマ、映画で恋愛マインドを鍛えること

“恋愛なんて面倒くさいし、必要ない”と強がっていては恋もどんどん遠のくばかり。ロマンや夢がつまっているマンガ、ドラマ、映画などフィクションの世界で仮装恋愛に浸ってみることもじつは恋愛マインドを維持するうえでとても有効です。恋する喜びや切なさ、人を愛する勇気をぜひ学んでください。有名な恋愛小説をじっくり読んで、文字で恋を味わうのもいい刺激になります。そしていつか自分だけのオリジナルな恋愛ができるよう、心の準備はしておくべきです。

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2015.01.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。