恋愛に行きづまったら…“恋愛ベーシック要素”をもう一度見直してみよう!

2015.01.09

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年齢を重ねても、いろいろな恋愛経験を経ても、やっぱりその時々でいろいろな問題にぶつかるもの、恋愛は相手のあることですから自分が正しいと思える選択も常に同じとは限りません。もしまた恋愛に行きづまっていると感じたら、あれこれ思い悩む前に基本に立ち返ってみてはいかがでしょう? どんな恋愛スタイルにも欠かせない“ベーシック要素”について考えてみることで、新しい道が開けてくるかもしれません。


相手に対する共感力

恋愛感情で大切なのは、もちろん“相手のことが大好き”という愛情ですが、今どんな気持ちなのだろうかと思いやれる共感力も欠かせません。そのためには普段からたくさん話をしてコミュニケーションを図ること。相手に関する情報がなければ、気持ちを推し量ることも難しくなります。相手が元気でハッピーそうなときは一緒に喜んで、反対に気落ちしているときは励ます優しさを忘れない。恋人というのはもっとも近しい存在だからこそ、“自分のことを分かって欲しい”という気持ちも強くなるのが人情というものです。

こじれかけた関係を修復する能力

ふたりの関係がいつもうまくいっているとは限りません。誤解や不信感が生じてふたりの関係に溝が生じたとき、一方的に腹を立てたり、相手が悪いと責めたりするようでは関係も長続きさせることができません。嫌なことがあっても相手のことを信用しよう、なにか間違いを犯してももう一度チャンスを与えてみよう、そんなふうに思うことが関係を修復させる大きな力となります。自分の思い込みや価値観だけで判断せず、もうすこし違ったレベルでふたりの関係を考え、関係を修復させようとする意思、それが恋愛には欠かせません。

相手と一緒にいられることを感謝できる素直さ

付き合いが長引くにつれて、相手のことがまさに空気のような存在となり、トキメキ感すら失せてしまうというのはとても残念なこと。日々のなかでささやかな“感謝”を表すことが、愛情維持のためにも大切だというのは、多くの恋愛カウンセラーが口をそろえていくことです。さり気なくスキンシップを図ったり、毎朝必ずいってらっしゃいのキスをしたり……。そんなジェスチャーが愛情を伝えてくれます。そしてときには彼に甘えたり、頼ってみたりすることも恥ずかしがらないで! 普段は男顔負けに仕事を頑張っている女子でも、心を許している恋人には弱い部分を見せられる、それは立派な恋愛スキルなのですから!!

自分たちの関係がうまくいっているか、配慮できる“メインテナンス力

自分たちの関係がちゃんと正しい軌道に乗っているか、不安要素はないか、つねに気を配り配慮できる“メインテナンス力”も恋愛には必要です。自分は相手に不満はないか、逆に相手は今の自分との関係に満足しているか、今の関係をよりよいものに変えていけるチャンスはないか、意識し必要なアクションを起こせるスマートさをぜひ忘れないようにしましょう。それには自分の気持ちとよく向き合い、また記念日や誕生日といったスペシャルデーを二人で祝ったりするという地道な努力が欠かせません。でもこうした努力がきちんとできているカップルには浮気の入り込む余地もないし、他人からも羨まれる仲良しカップルでいられることでしょう。

2015.01.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。