ケンカにて一番嫌な行動・言動! 気を付けないと知らぬ間に地雷踏んじゃってるかも~男女別~

2015.01.05

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イヌも喰わないと言われる男女のケンカ。
些細なケンカから、大きなケンカまで男女のケンカは絶える事はありません。ですが、なかには「私たち、ケンカとかしないです」という恋人同士や、反対にケンカするほど仲がいいとされる恋人同士も居ます。できることなら、毎日仲睦まじく居たいですよね? ですが、いざケンカが始まってしまったら、そんなことも言っていられません。
でもいくら腹が立っていようが、言ってはいけない言葉や、してはいけない行動というものがあります。感情が高ぶっている時には、そんなこと考えられない! と相手の事も考えず思いをストレートにぶつけていたら、いつか今の幸せは泡のように消えてなくなってしまうかもしれません。
今回は、男子の一番嫌がる言葉・行動、女子の一番嫌がる言葉・行動をお話したいと思います。


ケンカしたとき、男子が嫌がる言葉・行動

「もう、帰る!」

女子がケンカの最中よく使う言葉ナンバーワンです。
この言葉を言われた男子の大半は「はぁ? もういいわ……」と呆れる反面、それを言われたら折れるしかないじゃないという、心にモヤモヤが残る言葉なのです。
女子たちの意見では「これ以上一緒に居ると余計にヒートアップしそうだから」というまっとうな考えに聞こえますが、その言葉の裏には「きっと嫌だろうな」という計算が見え隠れしているようにも感じました。

「男のくせに……」

何かあればすぐに「男のくせに……」。
男はダメで女はOKなんてケンカはない! という男子たちですが、女々しい男子も、ヒステリックになりやすい男子も、世の中にはたくさんいます。
一般的な“男とは”という言葉を言われるのが、男子は一番嫌います。大きく一括りに決めつけられたら、誰だって嫌でしょう? 女子の口ゲンカの言葉の多くは、自分は言われたら絶対に腹が立つのに、男子には思う存分言ってしまうところです。
「自分がされて嫌な事はしない」小学生の頃に習った言葉を思い出しましょう。

ヒステリックになる

どうしたらいいかわからない! ヒステリック女子に対する男子の本音です。
ほったらかすのが一番だと、ほっておいたらどんどんエスカレートするのが、ヒステリック女子の特徴です。正直、ヒステリックだと感じた瞬間、淡い恋心は一気に冷めてしまいそうになるのが男子の思いです。

泣きわめく

「わかったよ、ごめんね」となりやすいのが、この行動。
ですが、そんな風に折れているにも関わらず、まだ泣き続けるようなら「面倒くさい」という気持ちが一気に高まるので、女子はタイミングを見計らって泣き止むことが大切です。

ケンカしたとき、女子が嫌がる言葉・行動

「あ~、もう面倒くさい」

この言葉を女子は「私の事が面倒なら、別れればイイじゃん」と思ってしまいます。
男子はきっと「このケンカ自体が面倒だ」と言う意味だと思いますが、女子はそうとりません。全てにおいて冷めそうになる言葉です。

「ふーん」「あ、そう」と言う相槌のみ

「私に興味がないのか?」ケンカにもならない、私ばっかりが腹立って怒って、バカみたいだと思う男子の行動。
女子はケンカの最中でも、彼は自分をどう思っているのか知りたい生き物です。それが、このように興味がない素振りをされると、悲しくて「もういい」と心はカサカサになっていってしまいます。

肩や腕を強く引っ張られる

男女のケンカに勝利はない! お互いに傷つけあうだけ……ですが、男子が怒りまかせに彼女の腕を強く引っ張るものなら、形勢逆転! 男が女子に手をあげるなんて! という“女”を武器にした攻撃で反撃をくらいます。
幾ら腹が立っても、ケンカ最中に彼女に触れない事をお勧めします。

そもそもケンカとは、なぜ起こるものなのでしょうか?
お互いの意見が食い違い、分かってもらいたいという気持ちが怒りに発展するのでしょうか? きっと違いますよね。ケンカしない恋人同士の多くは、相手の言い分もちゃんと聞き、自分の思いもちゃんと述べる、そうしてお互いが納得できるように歩み寄り合う作業を怠らないからだと思います。
なかには、ケンカすると面倒だから自分が折れるといった、意味のないことをする恋人同士もいますが、前者の場合だと“ケンカ”という感情のぶつけ合いには発展しないのだと思います。ケンカに意味を成すのなら、思う存分楽しんで下さい。ですが、傷つけたいと思ってしまうケンカは身を滅ぼしてしまうことを分かっておきたいものです。

2015.01.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。 特技は本の世界に入り込むこと。 女の子は恋して夢みていい生き物なのです。 素敵女子目指して日々空想中。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子