「結婚は諦めたけど恋愛はしたいな…」を真に受けたらダメ! 女子の知られざる本音

2015.01.31

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一般的に女性の脳と男性の脳のつくりは違うと言われていますよね。分かり合おうとしてもなかなか分かり合うことができないのが世の常。特に女性は、わかってほしい気持ちがあるのになかなか素直に伝えられず、「なんで察してくれないの!」と怒ってしまうこともあるでしょう。男性は言われた言葉をそのまま受け取っただけなのに「違うのに!」と怒鳴られて頭を悩ませた人もいるかもしれません。
そこでここでは、つい真に受けがちだけれども事実は違う、女性のホンネをご紹介します。


「結婚は諦めたけど恋愛はしたいな…」

「結婚に焦っていると思われたくないから、気になる人がいると結婚したい気持ちはあっても結婚は諦めたと言ってしまう」(36歳/専門職)

▽ 結婚適齢期と呼ばれる年齢になると、結婚をしていないだけで「いつするの?」とからかわれ、好きになった人からは「結婚しろと迫られるかも……」と予防線を張られてショックを受けることもあるでしょう。面倒くさいからと「結婚は諦めた!」なんて開き直り宣言をしている人も少なくないようです。男性のプレッシャーをとりのぞくために「結婚はあんまり……恋愛がしたいな」と健気に訴える女性もいます。とはいえ本音は「できれば結婚したい」。結婚願望の強い男性がこの言葉を真に受けて「この人は結婚願望ないみたいだから付き合えないな」なんて諦めないでほしいですね。

「恋愛するときに年齢は気にしないなぁ…」

「好きな人がすごく年上の人や年下の男性だと、相手に意識してもらうためにも“私って年齢は気にしないんだよね”と話すことがよくある」(25歳/保険)

▽ 「年齢は気にしない」という発言は「あなたは恋愛対象内です」とほとんど同義。たまに社交辞令やお世辞で言うこともありますが、気になる男性にこそわかってもらいたいもの。なかには20歳以上年上の男性に自分は恋愛対象で見ているということを伝えるために、あえて強調して繰り返し告げる人もいるようです。

「元彼に振られた原因は私の浮気で…」

・「勘違いされたくない相手には下ネタも気にせずにばんばんしゃべる。反対に気になる人には元彼の話さえしない」(28歳/不動産)

・「どう思われてもいいやっていう相手には、遠慮せずに本音をぶちまけるほう」(27歳/IT)

▽ 下品は恋愛の話や修羅場、濃厚すぎるガールズトークを男性に淡々と話す場合は「あなたは恋愛対象外ですから」と告げられているようなもの。「こいつは俺にホンネを話してくれている」と勘違いをしてしまうと痛い目にあうので要注意。あくまでお友達として関わっていきたい人だと考えられているようです。

「私、みんなが思うほどいい人じゃないから…」

「期待を持たれてるなって感じると“そんなにいい人じゃないから”と言ってしまう」(26歳/教職)

▽ 猫を被ってしまったあまり、自分に必要以上の期待を持ってしまっている男性に対して言うことがあるようです。「思っているほどいい人じゃない」という言葉は「本当の自分を知ってほしい」という気持ちの裏返し。また、不誠実な自分を「いい人でない」という言葉でオブラートに包み、罪悪感から逃げている行動ともいえます。わりと地雷系の女の子に多い発言なので、男性は注意したほうがいいかもしれませんね。

というわけで、本音を知ってスムーズに会話をしていきましょう!

2015.01.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko