重い女よりも厄介かも…!?　恋愛がうまくいかない人に共通する○○とは？

決して彼に依存しているわけではない。むしろその逆で、彼から連絡がこない限りメールは送らないし、電話もしない。相手に期待しないし、求めたりもしない。どちらかといえば精神的に自立しているほう。それなのに……。
「いつも恋愛がうまくいなかない……!!」
という現実に悶々と不満を募らせている女性はいませんか？　彼を縛ったりしないし、ワガママも言わない。つまりは「物わかりのいい女」。彼女たちはなぜ恋愛がうまくいかないのでしょうか？

恋愛下手女の特徴1：特別感に弱い

物わかりのいい女性は、相手から特別扱いをされると、大していいと思っていなかった相手でもすぐに胸をときめかせてしまいます。特別感に弱く「君だけだよ」といったフレーズにすぐにくらくら。相手の性格をよく知る前から「私を認めてくれる＝この人はいい人に違いない」と思い込み、すぐに恋のスイッチがオンモードに切り替わります。そのため、ダメンズをひっかけたり、相手の上っ面の態度を信じ切ってしまうこともしばしば。

恋愛下手女の特徴2：自分からは動かない

つねに冷静に状況を見極めることができる物わかりのいい女性は、わざわざリスクを背負ってまで自分で行動を起こそうとは思いません。殊に恋愛になると必要以上に失敗を恐れ、少しでも不安要素があると、相手から拒絶される前に自分から「別にあなたにそんなに興味があるわけではない」と遠回しに告げようとします。基本的には「あなたが望むなら付き合ってもいい」といったスタンス。嫌われることや否定されることを恐れ、相手の気持ちを受け止めるだけの勇気がありません。

恋愛下手女の特徴3：距離を置かれるとしらける

お付き合いを始めた相手に、距離を置かれるとすぐにしらけてしまう恋愛下手女性。「私に興味がないあなたに、私は興味を持てない」といった姿勢のため、相手もすぐに疲れてしまいます。相手のことが好きというよりは、自分のことを認めてくれる相手が好き。距離を置かれるとすぐにしらけてしまう理由はここからきています。

必要なのは「愛され力」より「愛する力」

誰だって、愛するよりは愛されたほうがラクなもの。とはいえ、「愛してほしい！」ばかりでは幸せな恋愛にはこぎつけません。モテるのに恋愛がうまくいかない女性は「愛され力」が高い一方で「愛する力」は低いのが特徴です。
恋愛がうまくいく女性は「愛され力」よりも「愛する力」を持っています。愛する力とは、「愛されたい」と望む以上に「愛したい」と思うこと。そのために「自分さえ我慢すればいい」という気持ちは捨てて、きちんと気持ちを伝えること。叱るべきときに叱ることは欠かせません。「愛されたい」が自分の外側を埋めるものであるなら「愛したい」という気持ちは自分の内側を満たすものです。内側が満たされている女性は、相手からもきちんと愛されるようになるはずです。
「愛されたいのなら、まず愛しなさい」という言葉はここからきているのかもしれませんね！