覚えておこう、初デートにおけるビミョーな男女の恋愛力学

2015.02.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

最近、日本人の20代30代では恋愛離れが進んでいると言われていますが、ステキな恋人と恋愛したいと思っている人は多いはず。要はちょっとしたきっかけとタイミングが大切なのです。そのうえで恋愛の第一関門とも言っていいのが初デート。お互いのフィーリングや相性を探り合う機会ですが、初めてのデートとなると誰でも緊張するものです。そこで今回は、初デートの最中にお互いの心のなかではどんな思惑が渦巻いているのか、気になる恋愛力学に迫ってみたいと思います。


女性がリードする感じのほうが、恋愛に発展しやすい

ある心理学の実験によれば、女性がデート場所やデートコースを選ぶほうが恋の成就率が高いといいます。おそらく、そうすることによって女性のなかで安心感が高まり、恋愛感情も芽生えやすくなるのだろうと考えられるのです。男性にまかせっきりにするより、女性の方からも“ここに行きたい、こんなことしたい”と積極的に意見を出してみましょう。

男性のほうが“相手は自分のことを気に入っている”と過信しがち

初デートとはお互いの反応やフィーリングを探り合っている、ある意味とても緊張した密な時間とも言えます。そして男性の方が、“彼女は絶対自分に気がある、脈ありだ!”と過信しがちなのだそうです。たしかに女性側のほうが、下手な男に引っかからない様にシビアな目で厳しく相手のことをチェックしているのかもしれません。逆にいえば、女性の方はもう少し大胆に彼の気持ちを読んでもいいとも言えます。“彼の反応からすると、私に興味ないのかな”なんて思わず、もっと自信をもっていいみたい。

初デートで大事なのは、話の内容よりも話し方

初デートで緊張のあまり、なかなかいつものように話ができない、沈黙がつらい、というのはよくあるお悩み。でもそれで思い詰める必要はありません、大事なのは話の内容そのものというよりも話し方にあるのです。一方的に自分の話をするのではなく、相手の話も聞こうとする姿勢があるか、自分の話に対して適切なレスポンスをしてくれるか、相手の声のトーンや話の間のとり方が自分にとって心地いいものか、そんなことがじつは好印象を与える要素だったりします。だから“何を話せばいいんだろう”なんて緊張せず、もっとリラックスする方がはるかに大事なのです。

初デートでの自慢話や強烈な自己アピールはかえって逆効果

初デートで相手に好印象を与えたい、好意を持って欲しいと思うのはある意味自然なこと。でもやりすぎはかえって逆効果でしかないことを覚えておきましょう。たとえば、学歴や親の社会ステータス、あるいは自分の出世ぶり、そういったことを自慢してもあまり効果はありません。初デートでは、強気で傲慢さを感じさせる人より謙虚で人の話によく耳を傾けるようなタイプの人のほうが圧倒的に好印象なのです。自慢のつもりはなくても、初デートの相手には、“なんだかプライドの高そうな女”なんて思われてしまうこともあるかもしれません。自慢めいた話はしないよう気をつけましょう。

2015.02.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。