男に甘えたくなった時の処方箋 前編
「なんか寂しい。誰かに寄っ掛かりたい。甘えたい」。
人肌恋しい季節にもなると、こんな思いを幾度も抱きます。寒ければあたたまりたいですし、仕事がつらければ何をするでもなく、トコトン甘やかされたい日だってあります。そりゃあ、そうですよ! 戦う女だって、女の子ですもの! そりゃあ、甘えたいです!
適当に相手を見つけて、欲求を満たしたりできれば苦労はしませんよね。ええ、しません。それができないから困っているんです! もし甘える相手を間違ってしまえば、ズルズルと自分の思いが中途半端な状態のまま、付き合い始めることになったりもしかねません。時には強く理性を保ち、寂しさを紛らわすことだって、大事なのです。
では甘えたくなった時に、どのようにして寂しさを紛らわせればよいのでしょうか?
甘えたくなった異性との関係を、よく考える
あなたが男性に寄りかかった時に、その彼があなたに襲って来たとしてもよい相手にしましょう。好きでもない男性なら、二人きりで会うことをしてはいけません。男は狼なのです。
弱気なあなたが甘えてくれば、どう出るか分かったものではないのです。ご自身と、甘えたい対象の関係は冷静に見る必要があります。そうなってくると、異性で甘える相手というのを選出するのはなかなか難しいお話になってきますよね。ですがあなたの軽率な行動で、あなた自身と相手のことを傷つけてしまいはしないか、ということはちゃんと考えた上で行動をすべきです。
「後でいいことあるさ」と自分を慰めて、仕事に打ち込む
自分で目標を決めて、そこまでやったらご褒美をあげようと決めてみましょう。寂しくなる暇がないほど、仕事を頑張ってみるのです。これはなかなかストイックな方法ではありますが、お給料も仕事場からの信頼も増えます。
ネタにして、女友達とバカ騒ぎをして紛らわす
「本気で寂しかったから、友達と生まれてはじめてゲイバーに行って遊んだ」など、その寂しさをネタにしてみましょう。寂しい、なんて、誰でも抱く感情の一つなんですから、いちいち本気で向かいあっていてもエネルギーがもったいないわ! と一蹴するくらいの心持ちで良いのです。
そしてそのネタでさらに友達と盛り上がってしまいましょう。寂しいことを楽しいことに変えるのは、ご自身の心の持ち方次第なのです。
いかがだったでしょうか?
男に甘えたくなることは悪いことではないです。その感情を、自分の中でなかったことにしてしまうのは、とても悲しいことです。
大事なのは自分の心とどう向き合い、どのようにその思いを消化していくか、ということです。
▽ 後編に続きます!