どんな彼氏でもいないよりいる方がイイ!6つの理由とは!?
今カレと別れたいですと? 早期判断は禁物です。次の男がいない限り、わ・か・れ・な・い・で。彼と別れてから、ある女流作家の対談を読んでいたところ「どんな男でもいた方がマシ。独り身の女よりも付き合っている男がいる方が、女度が高く魅力的に映るものだ」とあり、ハッとさせられたことが記憶にあります。彼のことを微妙かも……と思い始めても別れないでいた方が良い理由を挙げてみました。
1、誰かのものだからこそモテる
独り身期間のときよりも、彼氏がいる期間の方が確実にモテます。「誰かのもの」は他の人から見て、魅力的に見えます。既婚者がモテるのにはそういった理由も。選ばれていない競争力の低い女より、選ばれている競争率の高い女の方が、価値が高いと感じられるに決まっています。
2、女子力を保てる
彼がいると当然セックスもするわけです。無駄に脂肪を蓄えたり、ムダ毛を生やしっぱなしにしたりという「女子力低下行為」にはなりません。常に女子力を一定ラインでキープしておくことになります。そこが「女子としてきちんとしている」印象につながり、周囲からのモテを獲得することにもつながるのです。
3、付き合うまでの手順を忘れない
独り身が続くと、どうやって男子と付き合うにいたるかを、本気で忘れてしまいます。そのため、付き合うまでに身体の関係を持ってしまうなど、残念な前のめり行動をしてしまうことも。1度どうしようもない行動に及んでしまうと、もう後には戻れないことを理解したい。恋愛は常に本番。練習はできません。
4、次の相手とのセックスもこわくない
しばらくセックスをしていないと、すること自体に恐怖を覚えてしまう女子も。特にそれほど経験豊富ではない女子にとって、1年近くもセックスせずにいると身体は固まるわ、緊張するわ、てんぱってしまうわとろくな結果になりません。1人の人と長く積み重ねていくことで、見えてくるものもあります。
5、恋したいきもちを忘れない
彼と別れてしばらくすると、1人でいることに徐々に慣れ、次第に「1人って最高♪」という境地になってしまいます。「恋愛なんて良いや。飲みに行く友達ならいるし。土日はごろごろしたいのだ」と本気で思い始めると危険。好きな人すらできなくなりますし、誰にもときめかなくなります。
6、人生に味わいが出る
お酒と恋愛は人生を味わい深いものにしてくれるーーこれは本当の話。恋愛ほど、他人と深く関わることはありません。恋愛をしてきた人、してこなかった人とでは、人生観、考え方が大きく変わってくることでしょう。喜怒哀楽を味わえるのも恋愛の醍醐味。できるなら積極的に恋愛にも取り組みたい。
恋愛をしていると、日々の生活はかなり楽しくなりますし、心身ともに満たされます。仕事をさしおいてハマり過ぎなければ、確実に良い効果をもたらしてくれます。たとえうーんという相手であったとしても。すぐ別れるのではなく、もう1度見直してみて。2人で改善していけることがあるかも知れませんし。
ライター:池田園子