イケメン率100%の男性よりもイケメン率50%の男性の方がダメ男な理由を徹底検証
イケメンとひと言で言っても結構幅広いですよね。近頃では雰囲気イケメンもイケメンにカテゴライズされていたりします。しかし、表面だけ18金のメッキでコーティングしたようなイケメンはダメ男である可能性大。つまり雰囲気イケメンのダメ男率が高いんです。
そういう男性は、流行や周りに流されやすく、恋愛に対してもいい加減。でも、なぜそのような傾向が強いのでしょうか?そこに疑問を感じた著者が雰囲気イケメンにダメ男が多い理由を徹底検証してみました。
自分に自信がない
雰囲気イケメンは髪型や服装で自分を何倍もカッコ良く見せようとします。それは決して悪いことではないのですが、中には無理をしている男性もいるでしょう。そうなると、だんだん本当のイケメンと雰囲気イケメンの自分を比較するようになり、劣等感を抱くようになりがち。
本当のイケメンは自分がイケメンであることを自負していますから、周りから容姿を褒められたとしても「ありがとう」「そうかな?」といった謙虚な返答。
しかし、雰囲気イケメンは褒められ慣れていないため「俺ってどのくらいイケメンだと思う?」と逆に質問してきたり「いやイケメンよりもファッションセンスが良いって言われたいんだよね」とか意味不明な返答をしてきます。面倒くさいですよね~。
女性にモテることがステータス
黙っていてもモテる本当のイケメンに対して、精一杯努力しないとモテない雰囲気イケメン。少しでも女性にモテたいがために、AVを見まくってHのテクを磨いたり、女性ファンの多い芸能人の髪型や服装を真似ます。雰囲気イケメンもそれなりに努力しているのは事実。
でも、女性にモテることがステータスだと思っているため、二股をかけたり、セフレを作ることで「自分の価値が高まった!」と勘違いをしている場合がほとんど。本当にモテる人とは自分が「本気で」好きになった相手に好かれる人だと、著者は思うのですが…。勘違いも甚だしい。
等身大の自分が見えていない
フツメンと言われている容姿が普通のメンズは、外見以外の部分でも自分を高める努力を密かにしているんです。仕事に情熱を注いだり、趣味を楽しんだり、才能を伸ばす努力をしていたり…。それが内側から溢れる魅力となり、フツメンでもモテモテになることは十分可能。
でも、雰囲気イケメンは等身大の自分がまったく見えていないからこそ、雰囲気イケメンのままなんです。自分を客観視できていれば、とっくに雰囲気イケメンなんか卒業しているでしょう。そのため、いつの間にか表面だけ18金のメッキで固めただけの中身がスッカラカンの男性になってしまいがち。
「髪型や服装にばかりこだわっている」「容姿を褒めた時に変な返答をしてくる」「趣味や仕事に情熱を注げない」この三拍子が揃った男性は雰囲気イケメンで、なおかつダメ男である可能性が高いでしょう。
もしそのような男性が近づいてきたら、しばらく様子を見ることをオススメします。ある程度相手を知ってから関係を深めていっても遅くはないはずですよ。
東京在住のフリーライター。恋愛や美容について執筆しています。趣味はスペイン映画観賞、人間観察。