傷つけられる恋愛にさよなら! 浮気されない女になるために最低限必要な3つのこと

2014.12.12

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

長い間二股をかけられていたにも関わらず、彼を許してまた浮気される……そんなことを繰り返している友達がいます。「浮気グセはなおらないから早めに見切りをつけたほうがいいよ」なんて言われても、彼女は「だって好きだから」という理由で彼をつなぎとめています。「最終的に彼が私のもとへ帰ってくればいい」というスタンスのようです。「彼が私以外の女性と一緒に過ごしている」という不安感を恋だと勘違いしていつまでもしがみついているようです。
男の浮気は甲斐性だ、なんていう言葉もありますが、できるなら浮気せずに自分のことだけを必要とし続けてほしいと思うのが女の性。というわけでここでは、「浮気されない女性」になるために最低限必要な3つのことをご紹介します。


1:寛大な女のフリをしない

よく「男の遊びにいちいち目くじらを立てない理解ある寛大な女」を演じて彼に「浮気してもいいよ~」なんて言う女性がいますよね。あるいは「バレないなら浮気してもいいよ~」って。バレて私を傷つけなければ浮気してもいいということは、要するに「浮気はしてほしくない」という気持ちの裏返しなんですよね。それなら素直に「浮気してほしくない」と伝えましょう。
「浮気してもいい」と言われた男性は、言われた通りに浮気をするでしょう。「浮気されても許しちゃうな」という女性も浮気される可能性が高いです。なんでも許せることは愛情ではなく惰性です。浮気を許すことは寛大ではなく自分に自信がないだけ。

2:相手のことを信用する

「彼のことを信じたいって思ってるけどなかなか信用できない」と頭を悩ませている女性がいます。「信じたい」は「信じていない」もしくは「信じられるだけのものがない」さらには「信じられなかった前科がある」という意味を含んでいます。相手を信じることは傷つく覚悟が必要です。自分が傷つくリスクを背負ってでも相手を「信じる」と決めたのなら、彼はあなたの思う通りの「信用できる男性」へと変わっていきます。
反対に「信用したい」「信用できない」と追い詰めると、彼は息苦しくなってその言葉通り信用ならない行動に走るかもしれません。いずれにしても彼はあなたが心から思う通りの人となるのです。

3:寂しさを埋めてもらおうとしない

誰かと寂しさを埋めたいという気持ちで恋愛することも間違いではありません。人は誰もが寂しいもの。しかし「寂しさ」のなかにも、自分で責任をもって尻拭いしなければいけないものがあります。それは彼と時間を共有していないときの寂しさ。「彼に私の寂しさすべてを埋めて欲しい」と思うのなら、始めから恋愛なんてしてはいけません。彼はあなたの寂しさを埋めるための道具ではないのです。そのことに気づかずに「寂しい寂しい」と彼に依存していては、彼も重くなってほかの場所で楽しみたいと思ってしまうのは仕方ありません。

おまけ:浮気しない人と付き合う

というわけで、浮気されないためには「寛大なフリをしない」「相手を信用する」「寂しさを埋めてもらおうとしない」この3つが最低限必要になります。とはいえ一番大事なことは「浮気しない人と付き合うこと」。身もふたもない結論ですが、まあそれに尽きますよね。自分からあえて不幸せになりそうな浮気性の人を選ぶのではなく、幸せになれる相手を選びましょう!

2014.12.12

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko