バツイチの彼と結婚を考えたときに確認しておいた方がいいこと
バツイチが珍しくない時代に突入。そんなバツイチの彼との結婚前に、確認しておいた方がいいポイントを紹介します。
離婚の原因に彼の親や親戚が絡んでいないかどうか
女性側が耐えられなかった離婚の原因として、彼の実家の両親との折り合いが悪かったケースは実に多いのです。男性の側が自分の親を悪くいうことはまずないので、「元奥さんがうちの親に気に入られなかった」などの言い方をするかもしれませんが、実は彼の親がモンスターペアレンツのようなめちゃくちゃなである可能性も。彼の親から財産目当て扱いをされて傷ついたり、習慣の違いを強要されてうまく行かなかったというケースもあります。
親の言いなりのマザコン、ファザコン男ではないかどうか
元嫁との離婚原因とも重複する部分はありますが、親に逆らえない男性と結婚すると苦労します。
母親の料理をやたら褒めたり、実家の味付けにこだわりが強い男性も要注意。
離婚原因
離婚の原因は聞いてもあまり本人同士には関係がない場合もありますが、バツイチ男性と結婚するとなるとあなたの親はどうしても心配するハズです。離婚の理由をあなたがちゃんと把握していないとなったら余計に心配してしまうので。一応きちんと確認しておくことも大事ですよ。
また、彼が自分の方が一方的に悪かったと説明するケースは一見謙虚で誠実な人柄のように見えなくもないですが、ちょっと怪しいかもしれません。そもそも人は自分に都合の悪いことはなるべく言いたくないもの。よほど卑屈なのか、実はもっと悪い事実が隠されていたりするようなケースもあるので掘り下げて聞くべき。彼がちゃんと言いたがらないようならそこも含めて疑った方がいいでしょう。
借金の有無
聞きにくいことですが、前の離婚の際の条件はしっかり聞いて置いた方がいいです。浮気が原因で高額な慰謝料を払う羽目になっていて借金をしているようなケースもあります。他にも借金の有無は後々発覚すると必ず揉める部分なので、きちんと確認しておきましょう。家のローンや車のローン、奨学金の返済など理解できるものから、知人の保証人になったり事業での失敗などあなたが納得できるか納得できないか微妙な種類のもの、ギャンブルでの借金など精算しないで結婚するのはやめたほうがいいものなど、借金も理由と状況によっても違いますよね。
子どもの有無と関わり方
子どもがいるケースはやはりいないケースよりは複雑。子どもがいる、いないくらいは聞いているかもしれませんが、具体的にどんな関わり方を取り決めて離婚したのかは把握していますか? 養育費の額や期間、それぞれが再婚した場合の条件の変更や持ち家の名義など。あなたには聞く権利があります。経済的なことだけではなく、彼がどう考えているかも含めてきちんと聞いてみましょう。
バツイチは今や当たり前となってきていますが、いいバツイチ、悪いバツイチがあることも事実。特に、離婚してしまったことは仕方がないとしてもその教訓を活かそうという気がなかったり、自分は全く悪くなかったと思っている男性であれば要注意です。